ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園のゴンズイの実、ツリフネソウ

2018年09月18日 | 四季の森公園
四季の森公園に久しぶりに行きました。
ゴンズイの実が赤と黒のコントラストで離れていても
よく目立ちました。



植物学者の多田先生によれば、赤い外皮(仮種皮)
と黒い種子で鳥をだまして運ばせる戦略とか。
その割には山野にゴンズイはあまり見かけません。





あし原湿原にツリフネソウの紅紫色の花が咲いて
いました。
種子を飛ばすので群落をつくる野草ですが今年は
花が少ないです。
同じ湿地にキツリフネが2つ並んで咲いていました。





ピント合わせの難しいキンミズヒキ(金水引)が
咲いていました。
バラ科の黄色い5弁花です。
一方、ミズヒキ(水引)はタデ科で表が赤で染まり
裏側は白です。
まとまって咲く傾向があります。



彼岸花が少し咲いていましたが、白い彼岸花が多い
のが意外でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。