ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の棗(ナツメ)の木

2018年09月19日 | 日記
散歩道の棗(ナツメ)の木のあった駐車場は数年前に
宅地化され約10戸の住宅地になりました。
ナツメの木の下にはたくさんのの実が落ちていて、
1個摘んで食したら美味しいものではありませんでした。



その後、代わりのナツメを探したら、灯台下暗し、自宅に
近い所に直径10センチのナツメを見つけました。

現在ナツメは話題になりませんが、ネットで調べたら
水師営の会見」という軍歌、唱歌を知りました。
その歌に「庭に一本(ひともと)棗の木」が出てきます。
乃木大将と敵の将軍ステッセルが降伏の会見をした民家
の庭にナツメの木が植えてあったようです。
当時、中国では普通にナツメが植えていたといわれます。
ナツメの木を見ると明治への郷愁を感じます。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。