ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の追分の森に咲いた野草

2018年09月02日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩きました。
森の入口の土手にツルボがまとまって咲いていました。



滅多に見られない花穂を長く伸ばした上等なツルボ(蔓穂)でした。



中原街道の陸橋の近くでハギが咲いていました。
ミヤギノハギ(宮城野萩)でした。
ハギは花が小さく撮影ポイントに苦労しますが敢えて
グリーンの陸橋を入れて撮りました。



そのそばでクズ(葛)の花を見つけました。
6月下旬に木の下に落ちたクズの花びらを見て
「秋の七草がこんなに早いの」と違和感をもちました。
それ以来、クズの大きな葉は各所で見ていますが
花が見られず諦めていた矢先の出会いに幸運を感じました。





稲田に水田雑草のオモダカ(面高)の白い花が咲いていました。
1か月前に草取りをしている人を見かけましたが
それでもオモダカがまだ繁茂し住みついているようです。
スズメが10数羽近くの民家の屋根にいるのを見ましたが
稲穂を突いた跡はまだありませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。