ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の座間谷戸山公園を歩いて

2018年09月17日 | 座間谷戸山公園
秋の座間谷戸山公園を歩くのははじめてでした。
目当てはヤマホトトギスとヤブランと彼岸花でした。
ヤマホトトギスは遊歩道沿いに20株以上咲いていました。



庭にもこれから園芸品種のホトトギスが咲きますが、
山野に生えるホトトギスは花色が淡く野趣があります。



薄暗い林の中にヤブランが咲いていました。
ヤブランはよく行く追分の森にもありますが、この公園の
ヤブランの数は半端でないと思いました。
晩秋には実が黒く色づき野鳥が食べます。



森の中に色鮮やかな赤いキノコが生えていました。
見るからに毒キノコで、図鑑で調べたらドクベニタケ
でした。
倒れたキノコが多かったのは人間のいたずらでしょうか。





彼岸花がパークセンター付近の土手と稲田のそばに咲いて
いましたが、群生していなかったです。
稲田に案山子がいくつか立っていました。
彼岸花を入れた構図はうまくいきませんでした。



ツリフネソウはなかったですが、2つ並んだキツリフネ
がありました。
森の中でヤマホトトギスとヤブランをたくさん見られてよかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。