ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

青く熟したノシランの実

2013年02月22日 | 日記




庭のノシランの実は冬の今ごろになると実が青く熟して
線形の葉の中に美しく輝きます。
その実が熟するのを待っていたようにヒヨドリがやって
来て食べます。
ノシランは草丈が40センチほどになり、傘を広げたよう
に線形の葉が広がります。

ランの名前がつきますが、ラン科ではなくヤブランと同じく
ユリ科で海岸の近くの林の中に生える多年草です。
花は8月末ごろに咲きますが、白い花が熨斗(のし)に
似ているところからノシランの名前がつきました。

30個ほどついた花茎は実の重みで地面に倒れているのが
多いです。
家側に向いた実はヒヨドリが見逃がしてくれました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。