ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

藪椿が咲きました

2013年02月07日 | 日記




近くのお寺に藪椿(ヤブツバキ)が咲いていました。
藪椿は例年この時期にたくさん花が咲きますが、今年は
まだ数えるほどでした。
別のお寺に行ったらまだ開花していませんでした。

藪椿は山などに自生する椿で身近に見る園芸品種の椿と
違った野性の趣があります。
お寺の藪椿は8~10メートルの高木が多く、花の盛りには
100個以上の花が咲き乱れます。
そこにメジロが来て黄色い雄しべを吸って花粉媒介します。
藪椿の魅力はメジロなどの鳥を呼び寄せることと花が
平開しないことです。

この寺は万両寺と呼ぶくらい万両が多いですが、
一昨日行って見たら、赤い実はヒヨドリに食べ尽くされて
いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。