米中首脳会談 「北」への危機感にズレ
北朝鮮情勢がこれ以上悪化すれば、国境を接する中国にも混乱が生じる。
だが、習氏は
「厳格な履行」と、「対話による解決」という従来の立場を繰り返すのみ。
中国はエネルギー供給で北朝鮮経済の生命線を握っているが
北朝鮮の暴挙を止めるには至っていない。
軍事的な緊張は高まるばかりだ。
中國は米国を怒らせないようにしているだけだ。
弱い犬ほどよく吠える。中国はニンマリと笑っているだけ。
米中首脳会談 「北」への危機感にズレ
北朝鮮情勢がこれ以上悪化すれば、国境を接する中国にも混乱が生じる。
だが、習氏は
「厳格な履行」と、「対話による解決」という従来の立場を繰り返すのみ。
中国はエネルギー供給で北朝鮮経済の生命線を握っているが
北朝鮮の暴挙を止めるには至っていない。
軍事的な緊張は高まるばかりだ。
中國は米国を怒らせないようにしているだけだ。
弱い犬ほどよく吠える。中国はニンマリと笑っているだけ。
日米韓の対北連携
北朝鮮に核放棄を促すには、中国やロシアを含む国際社会の結束が必要
だが、まずは日米韓の連携が欠かせない。
日米と同様、韓国も北朝鮮に強い制裁と圧力を加えることが必要との認識を再確認した。
ただし、文大統領は北朝鮮に早急に対話に応じるよう求めつつ、核問題の「平和的な解決」の必要性を強調した。
米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の韓国配備をめぐっては、これに反発する中国への配慮もあって、追加配備を受け入れない構えとされる。
韓国政府は米大統領の歓迎夕食会に元慰安婦の女性を招待し、料理には日韓が領有権を主張する竹島の韓国側呼称をつけた「独島エビ」を提供した。極めて遺憾だ。
日本と韓国が手を携えて北朝鮮に対処できないのは残念だ。
両国間は以前から冷たい。
日本は手を差し伸べているが、韓国は依怙地のように思える。
若者たちの文化交流を待つしかないのか。
時間がかかるが・・・
日米首脳会談
トランプ米大統領と安倍首相は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力強化で結束確認した。
両首脳が中国について
「さらに大きな役割を果たしていくことが重要」
との認識で一致した。
習近平国家主席のシルクロード経済圏構想 「一帯一路」 に対抗する構想だ。
日米と中国が張り合う形になれば、中国との摩擦を嫌う東南アジア諸国連合の国々は尻込みしかねない。
そのなかで、対日貿易赤字を問題視するトランプ氏は
「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ。
多くの雇用が私たちのために生まれ、日本はもっと安全になる」
と露骨に迫った。
それが、米国の真意だ。よくぞ申うした。
経済競争。その先には、
軍拡競争があり、第三次世界戦争がある。
世界の終焉だ。
少子化対策
首相は「経済最優先」を唱えている。
企業業績や雇用は改善し、緩やかな景気回復が続くが、
デフレ脱却は道半ばで、多くの国民に好景気の実感はない。
「人づくり革命」で
教育無償化は、バラマキを避ける必要がある。 後回しでもいいのでは、
特に高等教育の無償化は、「本当に必要としている学生」に対象を限定せねばならない。
受け入れ側の大学の質も問題である。
北朝鮮の核・ミサイルの脅威が増大する中、
自衛隊と米軍の防衛協力や、ミサイル防衛の対処力を着実に拡充せねばならない。
中露両国を巻き込んだ外交努力を続ける方針
憲法改正の問題は、
自民、公明両党と日本維新の会に加え、希望の党が前向きなことは、明るい材料です。
衆院選でも、建設的な議論の土台は整いつつある。
野党は、森友・加計学園問題の追及にけりをつけ、次の問題へ
たとえば、財政問題
もっと声を大にして議論すべきでは。
議論を尽くせ、議論を尽くせ・・・