日本百名山 42、四阿山(2333m)
「四阿山と根子岳。あれがなかったら菅平の値打ちはなくなる。・・・
上越国境では、浅間を除けば、最高の山である。
日本武尊が東征からの帰り、鳥居峠の上に立って東を振り返り、弟橘姫を偲んで、
『吾妻はや』と歎かれた。
そこで峠のすぐ北にそびえる山を吾妻山と名付けた、と言われる。…
(鳥居峠から見た四阿山)
設定: カメラ:PAN、レンズ:35mm、風景:八ケ岳の風景、高さ強調1.5倍、仰角-30度。
上州の吾妻山は信州では四阿山と呼ばれる。
四阿という名前もなかなかいい。
山の形があずまや(四方の柱だけで、壁がなく、四方葺きおろし屋根の小屋。庭園などの休息所とする)の屋根に似ているところから、その名が由来したと云われる。・・・」
(新潮社刊、深田久弥著『日本百名山』より引用)
『吾妻はや』とは、 “吾が妻恋し” という意味だそうです。
私も、叫んでみようかな~、 広島の山で・・・。
私は、この山には裏側の浦倉山から登ったのと、別の日に、表側から根子岳まで登ったことがあります。
表側からの時は、帰りに小根子岳にも寄りました。
その小根子岳は花の名山らしく、仲間はいろいろ名前を呼んで喜んでいました。
私には、チンプンカンプンで、きれいだな~と、思うだけ。
仲間のファミリー一家が別行動で来ていました。
何時も朝のラジオ体操で見かけるボーヤも一緒でした。
家族で山登りもいいだろうな~。と、思うだけ・・・。
今でも、思い出すのですが、小根子岳分岐点から峰の原宿舎までの足元の悪いこと。
勾配もさることながら、小石が多く、歩きにくかった。それも、延々と長いのです。
最初は、避難小屋から牧場横を歩きましたので、なおさらでした。
でも、渋谷区の宿舎でゆっくり休憩で来て、よかったです。
これからも、何回も行きたいですね。そうゆうところです。
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