鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

天神祭  テレビ大阪さんの画像から拝借

2015-07-26 11:47:04 | 日記
7月25日は大阪で天神祭の船渡御がおましたで。

日本三大祭りの一つで130万人が押し掛けますんや。

毎年ながらテレビ大阪さんが生中継をされまんねん。

その画像を拝借して本日のブログとさせてもらいまひょ。

(大阪天満宮 境内の賑わい)



(テレビ大阪さんの タイトル)



(天神祭 船渡御のコース絵図)



大川と書かれている左側が何度か紹介してる造幣局でっせ。

夕方になると菅原道真公の御神霊である神輿を乗せた
御鳳輦奉安船が大川を上流に向けて進んで行きまんねんで。

この船が側を通過するときは他の船は鳴り物も止めて
静かにお参りをするように決められてますんや。

船の中には天満宮の神官の方も同乗されてまんな。

(御鳳輦奉安船=ごほうれんほうあんせん)









夕やみ迫る大川に花火が上がり始めましたな。

打ち上げているのは造幣局の辺りや桜ノ宮公園かな?

左手の黒く見える樹木の辺りが造幣局でっせ。





御鳳輦奉安船の先陣を務めるのが催太鼓奉安船。

赤い頭巾を被った願人と呼ばれる若者6名が太鼓を叩き
船渡御を盛り上げる重要な役目をしますねんで。

この太鼓は太閤秀吉公が奉納した太鼓なんだつて。

天満宮の参道でも同じように催太鼓の地車が見れまっせ。

(御太鼓奉安船)





その後を100隻もの船が大川を上っていきますんや。

会社のPRを兼ねた奉安船も多く見られまんな。

(日清食品さんの 奉安船)



(サントリーさんの 奉安船)



この二社は毎年ながらお目にかかりまんな。

毎年ながら天神祭り生中継の大スポンサーなんですわ。

その中でも中学生ぐらいの若者が手漕きの伝馬船を操り
大阪の南港から、ここ大川まで馳せ参じるんでっせ。

この若者たちは氏子さんなのか選ばれた方なのかは不明。

南港の平林に在る木場からの奉安船のようでっけど

(小若衆の 奉安船)



大川の中央で能船と呼ばれる船が停泊してまっせ。

この船だけは上流には運航せず「お能」が演じられてまぁ。

(能船)





(日清食品さんの 仕掛け花火)



これは造幣局構内で博物館の壁を利用している感じ?

大阪城がライトアップされて花火と共演してまっせ。







花火はテレビの画面からはボケてますんでご免なさい。

船渡御のしんがりを務めるのは玉神輿の奉安船のようでんな。

(玉神輿奉安船=たまみこしほうあんせん)







大阪ではこの天神祭が終わると本格的な夏に成りますんや。

本日はこれにて終了にしまひょ。

次回は阿倍野区の隠れた名所を紹介しまひょかな。

ほんなら~ さいなら~♪












コメント (16)
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