おはようございます。税理士の倉垣です。
前回に引き続き自己株式の償却ですが、今回はPar value method法です。
では、例題をとおして会計処理をみていきます。
1.額面$100の普通株式を$120で1,000株発行した。
2.その後200株を1株当たり$150で買い戻した。
3.上記2の株式を償却した。
償却時の処理は、Treasury Stockが買い戻し時にすでに額面で評価されているので、このように簡単になります。
倉垣税理士事務所の公式WEB http://kuragaki.jp
前回に引き続き自己株式の償却ですが、今回はPar value method法です。
では、例題をとおして会計処理をみていきます。
1.額面$100の普通株式を$120で1,000株発行した。
借方 | 貸方 | ||
Cash | 120,000 | ||
Common Stock | 100,000 | ||
Paid-in Capital in Excess of Par | 20,000 |
2.その後200株を1株当たり$150で買い戻した。
借方 | 貸方 | ||
Treasury Stock | 20,000 | ||
Paid-in Capital in Excess of Par | 4,000 | ||
Retained Earnings | 6,000 | ||
Cash | 30,000 |
3.上記2の株式を償却した。
借方 | 貸方 | ||
Common Stock | 20,000 | ||
Treasury Stock | 20,000 |
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