おはようございます。税理士の倉垣です。
金融資産(計算3)お金の時間計算
今日は「72の法則」というのをお話したいと思います。
私は生れてはじめて聞いたのですが、もうすでに金融に関係している人でご存知の方も大勢いるかもしれませんが。
この「72の法則」というのは、「元本が2倍になる年数は72を利回りで除した年数である。」というものです。
[例]
1.利回りが5%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷5=14.4年
2.利回りが10%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷10=7.2年
3.利回りが1%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷1=72年
4.利回りが0.1%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷0.1=720年
[計算(検算)]
1.(1+0.05)^14.4=2.0189
2.(1+0.1)^7.2=1.986
3.(1+0.01)^72=2.04709
4.(1+0.001)^720=2.05369
この法則を利用すると、元本が倍になる年数は割り算ですぐ計算できますね。
しかし、利回りが低いと元本が倍になるのにものすごい年数を要しますね。もちろん私は生きられません。
倉垣税理士事務所の公式WEB http://kuragaki.jp
金融資産(計算3)お金の時間計算
今日は「72の法則」というのをお話したいと思います。
私は生れてはじめて聞いたのですが、もうすでに金融に関係している人でご存知の方も大勢いるかもしれませんが。
この「72の法則」というのは、「元本が2倍になる年数は72を利回りで除した年数である。」というものです。
[例]
1.利回りが5%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷5=14.4年
2.利回りが10%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷10=7.2年
3.利回りが1%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷1=72年
4.利回りが0.1%のときは、元本が2倍になる年数は、72÷0.1=720年
[計算(検算)]
1.(1+0.05)^14.4=2.0189
2.(1+0.1)^7.2=1.986
3.(1+0.01)^72=2.04709
4.(1+0.001)^720=2.05369
この法則を利用すると、元本が倍になる年数は割り算ですぐ計算できますね。
しかし、利回りが低いと元本が倍になるのにものすごい年数を要しますね。もちろん私は生きられません。
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