くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

大宮公園駅トイレと

2017-06-28 | 街のモノ

昨年末に新しくなった、東武野田線の大宮公園駅の男子トイレです。(→”野田線大宮公園駅と”)の時は、まだトイレまで見てなかったのですが、その後2月に見た時に、設備が整っているので写真撮ってました。トイレねたなので、なかなか載せないままになってました…。

ダークブラウンのパネル+ライトベーシュのタイル等の組み合わせは、今どきな感じでキレイです。ホワイトの便器の視認性も良いですし、間接照明も必要なところに眩しすぎない明るさを提供していて、公共施設のトイレ水準が高くなっているのを実感します。


で、載せようと思ったのが、なんと一般個室も温水便座ウォシュレット付きなのです。あまりたくさんのトイレ見てるわけではないのですが、http://home.kurade.net/のおまけにも書いたように、鉄道でも温水便座付きが標準になってきているのかもです。高田馬場駅は便座操作での対応ですが、大宮公園駅はリモコンが壁埋め込みで常設する前提になっています。

よく考えると、4月に「世界盆栽大会 in さいたま」が開催され、その前から盆栽町や大宮盆栽美術館への来訪者が増え、国外から来る方も多かったので、それに合わせて駅の改修が進められたのだと思われます。


もう一つ駅トイレねたで、こちらも今年初めに駅改修が行われたJRの南浦和駅のトイレです。トイレ自体は普通に整備されたのですが、その入口付近の壁に、壁掛け型のエアコン室内機が付いていたのが気になってしまいました。換気とは別にトイレに壁掛けまでして空調を用意しているのは、複雑な構造の南浦和駅ならではの何か実情があるのでしょうね。