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先週の日曜日、"子どもがつくるまち「第7回ミニ見沼区」" へ行ってました。大人の存在自体を必要最小限にするその場の中で、限定されたサポート役として、"まち" の中に居させてもらってました。運営サポートをしている "彩の子ネットワーク" さんに感謝です。
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大人の存在感がほぼ全く無く、ちょっと広い "みんなの秘密基地" という感じで、大人の私が言うのも変ですが…、とてもイイです。私も、ブースの奥の方に引っ込んで床に座り、自分の存在感をいかに消すか…に専念していました。当然、場所や準備に大人の存在はあるのですが、でも、"まち" となる5時間は、自分たちの思う存分を、表現する空間となります。そして、この5時間の方が、我々の社会の、本来の姿のように感じるのでした。
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様々な人たちと共に一緒に…と、色々なところで言われてますが、その前提として、それぞれの人の存在や権利を尊重することが必要と思います。いわゆる "子ども" と呼ばれる人たちに対して、一人の存在としてみることを意識しているつもりでいても、こういう中に居ると、普段自分が、余計な世話や心配をいかにしているか、まだまだ実感したりです。それは、"子ども" を信頼できていない、つまり、自分より何かしら未熟な存在…などと、暗に思っていることの表れですよね…。
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