くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

洗濯機修理とAg+

2018-01-30 | 色々なモノ

(→”洗濯機交替と乾燥埃”)で書いたウチのドラム式洗濯機ですが、排水弁がきちんと閉まらなくなり、水が貯められずエラーになりました。原因は、後述の、私が排水パイプに落としてしまったビスが、異物として挟まってしまっていました。東芝コンシュマーマーケティングのサービスの方に来ていただき、排水弁を外して取り出してもらい復活しました。

ビスを落とした時は、そのまま床の排水トラップまで流れていかないかな、と思ったのですが、ビスくらいの大きさでも排水弁に引っかかってしまうようです。落としてしばらくは、問題なく使えていたのですが、槽洗浄運転で大量の水と共に、排水弁まで流されていったようです。"給水エラー"として発現して、給水は問題なかったので、いつまで経っても水が貯まらないことによるエラーでした。


その落としたビスというのは、この洗濯機の糸くずフィルターの奥に付いている、銀イオン石の入ったフィルターを固定しているビスです。取扱説明書に何も記載が無いので、本来はいじってはいけないパーツなのですが、循環水のポンプの流れが良くなく、吸水口となるここが、糸くずなどで目詰まりしているのではと、外して掃除したくなったのでした。

ですが、手の入らない細い筒状の奥で、水没するためSUS製のビスで磁石に付かず、キャッチ付ドライバーなどで外す必要があります。そのキャッチと外す回転の加減とタイミングを失敗して、この銀イオンフィルターのすぐ手前にある排水パイプ口に落ちてしまったのでした。


これが銀イオンフィルターとその中に入っている銀イオン石です。掃除をした後に出てきた姿は、キレイなブルーでした。これがびっしり糸くずなどで覆われ目詰まり気味でした。銀イオンの効果は、比較が無いので分からないのが正直なところですが、多少なりとも効果はあると思うので、取り出したビスと共に元に戻してもらいました。