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昨日の(→”洗濯機の樹脂劣化で”)の続きで、新しい洗濯機は、縦型含め色々考えた結果、これまでと同じドラム式のTW-96A5Lhttp://www.toshiba.co.jp/living/laundries/index_j.htmです。購入価格は、以前のTW-200VFの時の2倍ちょっととずいぶん高価なモノになった印象です。ドラム式はこれまで、ダイレクトドライブの優位から東芝製を2台使ってきて、ウチでは不具合の無さから、三たび東芝というかMidea製を購入してます。東芝の家電系は、これまでもサービスなどとやり取りすることがあったのですが、最近のMideaになった方が、対応が落ち着いたと私は感じます。
これまでも洗濯9kgで十分だったので、新しいシリーズの11kgではなく、従来からの機種ベースのTW-96A5Lです。ベースの構成は登場してから年月が経過しているので、機能的にも耐久性的にも、ある程度安定している機種なのではと想像したりもあります。実際に製品を見ると、操作部などはコストダウンをかなり感じますが、写真のドラム開口部はTW-200VFより狭くなっていて、機能的な面を優先した設計と感じるのがイイです。ただ、ドラムを大きく感じさせるために、ドアのパネルだけが見た目のために大きいのがマーケットの実情を感じます…。
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TW-96A5Lには、乾燥用のフィルターと風道を清掃するためだけに、「お手入れセット」なるモノが付いていました。写真右にある、本体上に乾燥用フィルターを手入れするための大きな開閉部分があり、乾燥運転後に毎回フィルターを清掃が必要というのに驚きです。
省エネのため?乾燥がヒートポンプになってから、熱交換器が衣類のほこり等で目詰まりするというのは知っていましたが、これほどの対策をしているのですね。おそらく、日本のマーケット向け仕様だと思うのですが、対策対応含め、これではそれなりの費用が乗るのもやむを得ない感じですね…。これまでのTW-200VFはヒーター乾燥だったので、ほこりに対してはあまりシビアではありませんでした。
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ということで1回目の乾燥運転の後、フィルターをみてみますと、こんなフェルトのように集められたほこりの固まり?が出てきて、また驚きです。1回でこれだけのほこりが出るのであれば、熱交換器目詰まりしますよね…。毎回のフィルター清掃は面倒だと思ったのですが、ほこりがこんなような固まりになって出てくると思うと、乾燥後の清掃もちょっと楽しめるかもです。
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