(→”院内マーブル空気感”)などで、月に数日、埼玉県立小児医療センターhttp://www.pref.saitama.lg.jp/scm-c/へ行ってます。なので、その辺を歩いていたりで気付いたことなどを少し。
上は、隣の、さいたま赤十字病院http://www.saitama-med.jrc.or.jp/側のデッキへの階段とその手すりです。ステンレスやガラスなどでキラキラした手すりが多い中で、渋い塗装の鉄製のオリジナル?製作の手すりが、落ち着いた雰囲気を作っています。安全面からか、かなりピッチが細かいので、RC造の壁との対比がイイ感じです。
こちらは、同じさいたま赤十字病院の、2本の煙突というか排気ダクト?ですかね。建物のアクセントのようになっていますが、敷地がとても狭いので、両病院とも設備関係はかなり設計に苦労しているようにみえ、その1つのやむを得ない解決策なのかも…と思ったりです。
小児医療センター内は、外来などでも、長い時間病院内に滞在せざるを得ないので、あちこちに多数のフリーラウンジ的なスペースが用意されています。そのうちの一つでは、出れないのですが、このような緑のあるテラスに面していたりで、ビル感を和らげようとしています。ただ、向かいが19階建ての大型マンションなのがちょっと残念ではありますが…。
最後は、小児医療センター内の外来一般向けトイレの個室ドアです。手挾み防止仕様?で、パネルとドアの隙間を広くとって、そこをゴムで見えないようにふさいでいます。こういう仕様があるんだなと思いながら、ドアのロックは通常仕様の位置に付いてるので、ロックした時にちょっと左側がはみ出てしまうのを、残念に思ったりしてました。