少し前、久しぶりに行った与野本町コミュニティセンターhttp://www.saitama-culture.jp/yonocom/で、会議室内のコンセントにこんなものが貼ってありました。「持ち込み電気器具でのコンセント利用は有料です。」とのことです…。
別にそうしてもかまわないのですけど、その施設運営のスタンスにひいてしまいます…。過去に電熱器具などが長時間使われた経緯でもあるのですかね。コンセント利用の電気代をとるのであれば、部屋の利用料金を上げて込みにした方が、施設の印象としてはまだいいと思うのですが。
私が行った時は、共用部分のホールや通路だけでなく、会議室の照明も半分しか点かないようになっていて、共用部などはとても暗い状態でした。与野本町コミュニティセンターは、いわゆる中廊下的なプランで廊下部分になるホールにはほとんど窓が面していません。そのため、本当に暗く、エントランスを入ると閉館日の雰囲気です…。
こういう施設全体の印象から、経費削減が施設運営の目的で、コミュニティセンターを使ってほしいとは思っていない運営のように感じてしまいます。経費削減をして、その分、市からの委託費が減額されるのであれば、市民側からみても分からないではないのですが、委託費がそのままであれば、管理者がその分を貯め込んでいるだけのように思えるのですが…。まして民間企業ではなく公益法人ですので…。