(→”MacBook移行”)から使ってるMacBookですが、
実は、スペックをケチってメモリ1GB、HDD80GBです。
当時は、CAD中心なので、メモリ1GBでもと思ってましたが、
ブラウザその他も、だんだん必要メモリが増えてきたようです。
ここ1年半くらいは、スワップ領域が増えて、
複数のタスクをしているっぽい時は、待たされることが多くなってました。
3年半が経過しているので、あと半年程度で買い替えかなと思ってましたが、
OSが、OSX Lionになって、使ってるCADソフトのVectorWorksが、
また対応するのに時間がかかりそうな気配があります。
今の2008の時も、10.5に完全に対応するのに1年半くらいかかってます。
となると、あと1年半くらい、
実質的なMacBookの買換えができない可能性があります。
てことで、MacBookにあと1年半くらいがんばってもらわないとなので、
システムやHDDの負担軽減と安定性と、作業性の改善のために、
メモリを増設することにしました。
どうせならと、2GB×2枚で、4GBまで増設します。
で、DDR2-667のTranscendの2GB汎用メモリを2枚購入です。
2GBで1枚2,000円ちょっとと、今こんな安いんですねぇ。
もっと早く増設しておけば良かった...。
MacBookは、メモリなどの交換が簡単です。
バッテリーを外して、ビス3本を緩めてカバーを外します。
2つ見えているレバーを右から左へ動かすと、メモリが外れます。
そこに新しいメモリを1枚ずつ奥まで差し込んで、
カバーとバッテリーを戻し、システムが認識すればOKです。
写真は、メモリを奥まで押し込む前で、メモリチップが見えてます。
ちなみに、白いボディの上に置いてある2枚が、
元々入っていた512KBのメモリで、サムスン製でした。
その横に置いてあるL型のパーツが、メモリ等のカバーです。
問題なくシステムが認識しまして、メモリ4GBになりました。
アプリケーションの切換えやことえり入力、
さらにはAirMacの通信やブラウザ等のダウンロードなど、
安定した感があります。
アクティビティモニタでみても、2GBくらいは必要だったようです。
ですが、満杯だったHDDも、
sleepimageという、メモリの内容を覚えるファイル?が、
メモリの増設とともに、1GBから4GBになりギチギチになりまして、
急遽、HDDの不要データを外付けに移設せねば...でした。