(→”パソコン買い換え?”)で考えていたPCのことは、
結局、PowerBookG4用のバッテリーは買って、1月のMacWorldを待つことに。
で、MacBookAirが発表されたのですが、いろんな理由で買えないので、
MacBookを購入。Conboモデルで、キーボードだけUSにして。
ついでに、6年使ったマウスも買い替える。けど、wiredのタイプで。
AppleStoreで、MacBookは24時間以内出荷で5日後に来た。なかなか早い。
ちなみに、assembled in Chinaだそうで。
まずは、パッケージの発砲スチロールに驚く。こういうの考えるんかと。
セットアップは問題なく進み、データや設定をPowerBookG4から移す。
初めてFirewire Target Disk Modeで起動する。起動時にTを押すのだそうで。
データ類のコピーは、自分でちまちま選びながら、移していく。
ほとんどのソフトが、旧バージョンのデータを所定の場所にコピっておくと、
初回起動時に、新バージョンへデータの更新をしてくれるので楽。
ここまでは、数時間で終わる。
MacBookのフラットなキーボードは、なかなか慣れず、かなり打ち損なう...。
ソフトは、ほとんどが4年ぶりくらいのバージョンアップ。
PowerBookG4は、OSX10.3.9までで、ソフトは動く限りそのままにしてたので。
MacBookへのインストールは、現時点はiWorkとAdobeのCS3。
肝心のVectorWorksは、2月にLeopard対応へアップグレード。
WordとExcelは、どうにもならなくなるまでiWorkで済ますことに。
FileMakerは、Bentoの日本語版の発売を待つことに、と。
3台あるエプソンのプリンターは、すべてLeopard対応化されててOK。
まだ、設定までで印刷してないけど...。
さっそく、帳簿類のExcelファイルを、iWorkのNumbersに移行してみる。
5年間修正を加え続けたExcelファイルは、いきなり不明なエラーで読めない...。
初期の頃の帳簿のExcelファイルは読めるので、修正修正で変になってるかな。
読めても、印刷に関わる設定などに互換がないようなので、
今年分の帳簿から、Numbersで作ることに。で必要ならPDFかxlsで書き出して、と。
まだNumbersは不安定なようで、3時間くらいの間に3回くらい落ちた。
なんだか懐かしい感覚...。
これは、レポートをAppleに送信しとくかなと、初めて思ったり。
操作してると、MacBookというかLeopardの不具合にいくつか出会う。
18年間で初めてAppleのサポートに電話してしまった。90日までなので。
1つは、読めない字を入れようとしたら、文字パレットが表示されない問題。
これは事例があって、システム内の特定のcacheを削除して解決した。
も1つは、うちの白いUFO型の古いAirMacへ、
Leopardからアクセスするソフトが無いこと。
これは、Leopard以降では、対応するユーティリティソフトは無くなったとのこと。
なので、しばらくPowerBookG4は、存命することになりそう。
6年落ちの白いUFOも、そろそろ時代に合わなくなってるのかなと。
セキュリティ関係とかIPv6対応とか。でも、まだまだいけそうな気がするなあ。
MacBookがPowerBookG4に比べて、かなりネットワーク処理が遅いので、
その原因追求をしている時に、LeopardからAirMacに行けないのに気づいた。
遅いのは、当然ネットワーク関係の処理システムが変わっているので、
Mac本体とOSとAirMacとプロバイダーの各設定や組み合わせによって、
必ずしも新しいものが速いとは限らないということに至る。
とりあえずIPv6を切にして、速さ回復。でもPowerBookG4に負ける...。
これからしばらく、ソフトによってMacの使い分けが続くことに。
ソフトが全部出揃ってから買えばって話なのですが、
いくつかのクーポン券が使えるうちに...ってことで...。
追記です。
その後、2008年4月に、Appleから
「AirMac管理ユーティリティ for Graphite and Snow 4.2.5」が公開されまして、
MacOS10.5からも問題なく、白いUFO型AirMacへアクセスできるようになっています。
(→”BentoとPB4”)の下の方に、書いてます。