くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

輪っふるの稲刈りへ

2005-10-03 | 地元地域の活動

昨日は、はあとねっと輪っふるの稲刈りで、鴻巣の田んぼへ。
総勢約70名くらい。様々な方々が。
OMIYAばりあフリー研究会の障害者やスタッフ、NPO法人彩の子ネットワークのお母さんお父さん子どもたち、シニアライフ研究会のシニアの方々、養護学校の生徒さんや先生、埼玉トヨペットの方々、その他個人の方々...などなど。

左の写真は、6月に投げ植えした稲の穂。
田植えは、左下のカレンダーから、6月18日の記事を参照してください。
素人には十分実っているように見えるが、まだらしく、残念ながらあと10日ぐらいしないと刈れないそうである。
稲と関係なく、社会的なスケジュールの都合で、別な田んぼの稲刈りとなる。
右の写真は、稲刈りの風景。
良い天気だったが、10月なのに暑い。
周りも見渡す限り田んぼなので、気持ちがよい。
あちこちで、刈った後の田んぼを焼く煙が上がっていたりする。
田んぼの外周部を、まずコンバインで刈って、人の降りるスペースを作ったら、そこから人手で刈る。


左の写真は、電動車イスから稲を刈る様子。
今回はよい天気が続き、田んぼが結構乾いているので、電動でも手動でも田んぼに降りても、そこそこ移動もできる。
鎌は、のこぎり鎌という、ギザギザの刃のついたモノを使う。
コツや力がいらず、素人でも刈りやすい鎌。
ただし、怪我しやすいので、扱いはより注意。
右の写真は、稲の刈った跡。
背の低い刈り跡は普通の刈り位置。背の高い刈り跡は電動車イスからの刈り跡。
手の届く範囲で、できるだけ低い位置が、このくらい。


写真は、田んぼに多量にいるカエル。体長は4cmくらいで小さい。
刈ったトコからどんどん出てくる。踏みそうなる。
今年は、小さい虫も相当たくさんいた。
稲を動かすたびに、ほこりのように舞い上がる。
半袖で稲を扱っていると、腕がかゆくなってしまう。

お昼は、鴻巣の農家の方のお米で、みなでおにぎりを食べる。これがおいしい。
これを楽しみに来ている人も多いのだと思う。
今年は日曜日だったので、埼玉トヨペットの社長さんも、終日参加。
コンバインを運転したり、おにぎりを作って配ったり。
普通の車より、コンバインの運転の方が楽しいとのことであった...。