HBG合宿が終わり今日は休養日です。何時も休日の癒しは海に行くのですが、朝から雨降りで出かけるのは無理です。静かで心が休める場所を調べたら、県文化財となっている川俣町の羽田春日神社を見つけました。藤の大木があり藤の花が満開になる頃には多くの人が訪れる様です。今日は雨で訪れる人もなく誰もいない神社で心静かに休めることができました。明日からは市営陸上競技場で9時から練習します。合宿中は各校のマネージャーが集まり、タイム取りや昼食の準備、種目練習の用具だし等、大活躍でした。各校のマネージャーが話し合いそれぞれ休む間も無く動いてくれました。有難うございます。
今までマネージャーの活躍は数多くあります。忘れられないマネージャーも数多くいました。単なるボランテアではなく自己向上の為に活動しているのが九里のマネージャーです。特に大会では選手指導の指導者に変わり数々の届け出はマネジャーがしてくれています。選手や指導者の為に仕事を探して働く、現在2名の3年生マネージャーがいますが、先人に負けない働きで感謝しています。何年前になるだろう、人の為に何かしてやる、私はできません。と言っていたマネージャーが、東北大会7位でインターハイ出場出来ない選手を応援していました。
負けた事による本人の悔しさ、指導者の悔しさ、思い出すだけで今でも悔しい大会でした。その時、テントの片隅で大泣きしていたマネージャーがいました。何かあったのか問いただしたところ、7位に落ちた選手が負けて悔しいと泣いていました。この子は何か掴んだと思いました。仲間の為に泣ける。このマネジャーが何度も仲間を助けてきた様な気がしました。47年連続インターハイに出場して48年連続出場を目指す九里陸上、マネージャーの大きさが仲間の成長に結びつく。マネージャーは大切です。これからもよろしくお願いします