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九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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北信越インタ―ハイ報告最終(其の3)

2012年08月05日 07時10分40秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
毎年インタ―ハイはテントを張る場所取りから始まります。7月27日に出発予定でしたが出発当日の朝に(テントを張る場所)が開放されるとのことで1日早く7月26日に出発しました。競技場につくとすでに順番待ちの列が出来ていました。全て徹夜組です。全国の名だたる高校のほとんどが場所取りに並んでいました。並ばなくても良い場所を取ることにしましたが、紐を張ることは翌日の朝まで駄目とのことでその場所に徹夜して待つしかありません。高校生は許可されませんので原田先生が徹夜しました。早朝5時に交代しましたが大変なことです。周辺には徹夜して疲れ切った各校の監督たちが居眠りをしながら椅子に座っていました。HBG各校に(仙台三・常盤木・山形中央・九里陸上・)頼まれた3校分を含めての場所取りですので広さの確保が大変でした。今年度インタ―ハイの反省の最後に江口悠貴の110mH優勝について・・。予選は2位(14秒77)、スタートして1台目から隣の選手と手がぶつかり(5台まで)リズムが崩れました。準決は2組で1位もリズムが遅く(14秒50)全体では3位。決勝は後半勝負の意識を持たせ10台目で並び逆転の優勝でした。(14秒20県高校新)最終日の種目でもあり、前日までの400mH(決勝7位)やマイルリレーでのバテがありましたが、メンタル面も強化され、春から誰に勝ちたいではなく、今年中に全国高校記録(13秒98)を破ろうと取り組んできた成果が出ました。九里陸上は男子部員が加入して10年目で男子インタ―ハイ優勝者を出すことが出来ました。5年前の男子1600mR6位入賞・昨年の男子400m2位入賞に次いでの快挙でした。本人は、日・中・韓・対抗戦の日本代表に決まり(韓国広州市)8月末に出発します。国体を含め高校記録突破を目指して行きたいと思います。多くの皆様の応援有難うございました。
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