九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大雪警報(関東・東北)九里陸上これからの取り組み

2018年01月22日 20時11分07秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
大寒波が来ました。17時半頃から激しい雪が降り、我が家の庭も2時間で10cm程積りました。このまま朝まで降り続けば予報の積雪30cm~50センチと言うのもあながち嘘ではない様な気がします。今夜は太平洋側が大雪のようです。明日の後半になると日本海側も猛吹雪になるとか、東京は大騒ぎです。雪の大変さを知ってほしい気もします。大雪になるとグラウンドが使えるかどうか不安です。今週の日曜日は福島遠征を計画していましたので少し心配です。冬期練習も残りⅠヶ月半となりました。部員のメンタル面を鍛えるには寒さと雪は必要なものですが、私にとっては早く暖かくなってほしいと願うばかりです。部員の冬期練習は順調に来ています。これから先が重要です。1月28日(日)は県冬季ロ-ドレース大会があり、1月31日~2月1日には一般入試があり、2月2日からは大阪室内陸上があり、2月10日(土)~12日(祝)は大東文化大学でHBG合宿を行います。春が来る前にやることは沢山あります。時間に追われながらもしっかり取り組んで行きたいと思います。明日は15時40分から小体育館で練習します。
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高校以上の素質とは作られるものです

2018年01月22日 10時40分37秒 | その他(投稿者・コーチ)
東京で大騒ぎになっている今季最大の寒波襲来は今夜からのようです。10cmも降れば交通がマヒする大都会、東北では考えられない現象です。昨日卓球の日本選手権大会がありました。男子の優勝は14歳、陸上競技では考えられません。陸上競技の日本一は早くて20歳前後です。競技の特殊性はありますが、体力・筋力・技術・全ての面で優秀なのでしょう。陸上競技では投擲はまず無理、中長距離も中学と大学では雲泥の差、技術が影響する跳躍も大差があり、短距離も、たまには県レベルで高校生を上回る記録を出す選手もいますが、全国的にみれば歯が立つものではありません。それより日本選手権大会に出場する記録を出す事さえ出来ません。それだけ高校以上の取り組みが素質を上回るものに変わるのが陸上競技だと思います。指導者の責任は大きいと思います。1月も下旬に入ります。まだまだ発展途上の部員達です。400mを走りきれない400mランナーであってはならないし、中学で出した記録も破れない選手がいたとすれば、(九里陸上にはいませんが)取り組み方の差だとしか言いようがありません。高校以上になれば素質が有る無しではなく、素質は作られて行くものだと思います。夢を持てるのが高校からの陸上競技です。中学の全中大会には出れなくても、高校のインターハイには出場できる。全中大会の上位入賞者がインターハイに来るのは各種目ほんの数人です。インターハイ入賞者は中学記録を出すような選手か中学で全国トップにある選手の僅かだけです。「人は変われる」九里陸上は夢を持ち続けたいと思います。
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