一人の指導者が36年間連続でインタ―ハイ出場させている指導者は全国で何人いるだろう?。出場している選手の中に必ず地元(米沢市と置賜地区)出身者がいることも含めて、奇跡とも思えることを成し遂げている九里陸上。誰でも陸上競技の顧問になれば1度はインタ―ハイに出場したいと思うのが指導者の夢です。運よく全国で通用する優秀選手に巡り合えれば1・2度インタ―ハイ出場はありますが、顧問として10回くらいインタ―ハイに出場させればその方は優秀指導者です。全国でも同県内はもとより全国から優秀選手を集めて活躍している高校は駅伝を含めて数多あります。しかし、その中にでは優秀選手を駄目にしている数は見えません。自分の名誉だけが優先し、名もない選手を育てる事は不可能であると共に教える気もしないでしょう。どんな選手にも可能性はある、そこからスタートした「ビリ哲学」。それに賛同してくれているHBGの仲間の指導者達。礼儀・挨拶・服装・身だしなみ・言動の正しさ・芯の強さを求めながら人間性を高めて行く中で、陸上競技も強化されていくから不思議です。如何に古いやり方と言われようが正しいことは正しいのです。今時の子供には合わないと言われても、だらしがない姿を求めている親はいないはずです。東北大会の反省と言うよりはHBGの皆さんと再確認する意味で書きました。農家から頂いた地元産のサクランボ、原発問題の他に収穫期にヒョウが降り傷ついて売り物にならないものを沢山頂きました。美味しい。見かけだけではないものが世の中には沢山ある筈と言う事です。台風が去りました。今日の練習も頑張ります。
今日は練習休養日。地元紙(福島民報)を開くと昨日の「市町村対抗県縦断駅伝大会」の記事がトップに載っていました。51市町村(13市、29町、9村)が出場し、16区間を走ったランナーは816名。白河から福島まで96・2キロを男女(中学・高校・一般・大学)ランナーが襷をつなぐ様子が、新聞の27面中8面に写真や記録・駅伝の様子とともに載っていました。この駅伝の為に実業団や大学生(オリンピック選手も)が帰郷して参加していました。福島県の中学生・高校生の長距離選手が強いのは当然のような気がしました。これだけ(テレビ・ラジオ・新聞)騒がれれば「我も我も」とランナーを目指し頑張るのは自然の流れです。国道4号線を走るランナーに応援の列は途切れることがなかったのも市町村対抗だからでしょう。山形でも昨日は県女子駅伝大会がありました。テレビ・ラジオの中継は同じでも、5区間11チームは規模が小さい気がします。せめて距離の短い女子駅伝なら10区間はないと底辺拡大にはなりません。一番長い距離にスパースターが一人いれば5区間では勝負が決まります。「私も走りたい」マスコミがそんな若い選手どんどん作りだしてくれる事を願っています。
こんばんは、ダメ管理人です。
本来ではここにはコーチ、米子先生がコメントする場所なのですが、重要事項のため、恐れながらこの場をお借りしてご報告いたします。
現在、現行の「九里陸上部応援サイト」が閲覧できない状態にあります。
ご説明をすると長くなりますので、この場では省略させていただきます。後日改めてご説明いたします。
そこで、緊急で以下のアドレスに一時移行することになりました。
http://kunoriku.web.fc2.com/index.html
もしお気に入りに入れていただいている方がいらしたら、ご変更お願いいたします。
検索をかけても、上記のアドレスのサイトは暫くの間は表示されないと思われますので、お手数ではございますがよろしくお願いいたします。
本来ではここにはコーチ、米子先生がコメントする場所なのですが、重要事項のため、恐れながらこの場をお借りしてご報告いたします。
現在、現行の「九里陸上部応援サイト」が閲覧できない状態にあります。
ご説明をすると長くなりますので、この場では省略させていただきます。後日改めてご説明いたします。
そこで、緊急で以下のアドレスに一時移行することになりました。
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もしお気に入りに入れていただいている方がいらしたら、ご変更お願いいたします。
検索をかけても、上記のアドレスのサイトは暫くの間は表示されないと思われますので、お手数ではございますがよろしくお願いいたします。
夏が戻って来ました。気温30℃、何故かホッとした気持ちになります。福島の名物である桃は川中島という種類です。一番遅く収穫される桃で、8月末がその時期なのにもう少し時間がかかるとの事。太陽の光が足りないそうです。果樹生産業でもないのに今年の出来が心配です。九里陸上は夕方16時から18時の練習時間に戻りました。大会が近いこともありグランドは中学生・高校生の練習で賑わっています。部員の様子は日に日に調子が上がっていくのが見えます。何処まで向上してくれるか毎日楽しんで指導しています。今日も卒業生(大学生)4名+1が練習に来ました。地元に帰りどんどん力をつけているようです。それにしても9月末まで夏休みとか、羨ましい限りです。私は年間を通して休みですが・・・。
明日から3日間の国体県予選大会と県陸上選手権大会に参加してきます。(7月11日から13日天童)国体予選大会と言っても少年Bは同学年の争いですが、少年Aは県選手権大会で競うのでレベルが高く大変です。特に男子は半数が社会人や大学生が相手なので決勝に残るのは至難の業です。高校生の中での争いなら力は出せても、大人?相手では精神的に圧倒されて勝てるものではありません。何とか自己新を出させる努力をさせたいと思います。だいぶ力をつけている九里陸上です。一人でも多くの国体出場者を出したいものです。3位以内に入ると東北総体の出場可能性が生まれてきます。女子の方が高校生の参加が多いだけにチャンスは大きいと思います。三年生は最終大会になる部員が多く、悔いの残らない参加にさせたいと思います。
何気なくインターハイ公式サイトを開いたら、インターハイ開催まであと19日の文字がありました。新聞を見ると高校野球福島県大会は今日開催との事です。あれよあれよの内に夏本番がきました。高校野球と言えば「勝っては泣き、負けては泣き」本気さが清々しいのですが・・・。マスコミの影響か社会も学校も高校野球が全ての高校スポーツより勝るような印象を与えています。(野球だけは一回戦から全校応援)選手まで自分達は特別なことをしていると勘違いしている者もいます。他のスポーツも勝つのは大変ですし高貴なものです。野球をしていたから凄いものではないし偉くもないという事です。ネジ曲がった心だけは作って欲しくない気がします。世界を見ればオリンピックから外されそうなのが野球なのですから。只、トーナメントで後がない必死さ本気さは他の競技も見習うべきです。感動は本気さの中から生まれてくるものです。今日の九里陸上の練習は雨も降らず順調に出来ました。
昨日の九里陸上3年生保護者会とのお別れ会にはもう一つのお別れ会がありました。九里学園に新任教員として赴任してから八年、九里陸上のスタッフとして特に投擲指導に尽力をつくして戴いた「柴田誠先生」が今年3月末で退職されます。どうしても神奈川県の自宅に戻らなければならない家庭事情によるもので、数年まえからの保護者会長さんをはじめ多くの方々にお集まりをいただきました。八年前は九里陸上で男子部員を入部させた頃でしたので何かと大変な時期でした。先生は神奈川県の中・高一貫教育の私立高校に採用され、4月からは自宅から通える教員生活に入ります。インターハイで会える事を楽しみにしています。此れからもご活躍される事をお祈り申し上げます。1月には退職される事が決っていたのですが、諸事情により3月に入ってから部員・保護者・卒業生・に報告する事になりました。(遅れたことをお詫び申し上げます)さて、九里陸上は監督・コーチ・原田先生(現役続行中)との3人体制に入ります。今年の目標はもちろん32年連続インターハイ出場です。現在部員達はテスト前フリー練習中です。(3月7日練習再開)新入生の練習参加は中学校の卒業式の翌日からになりますが、平成20年度に向けて九里陸上は更に進化を続けて行きたいと思います。柴田先生ご苦労さまでした。そして、有り難う。私はもう少し九里陸上の子供達と歩んでみます。少ない時間を利用して此れから旅にでます。
今日から合宿に入ります。福島あずまサブ競技場を練習会場として、2泊3日の寒稽古です。今だから出来る練習をどんどん取り入れて見たいと思います。小国高校と合同ですが形は単独合宿と同じ形態になると思います。(小国高校には了解を取ってあります)体力面と精神力面を同時に鍛える時期ですので厳しいトレーニングになりますが、第二次冬期練習のメーンに位置づけているので重要な合宿になると思います。9時半から15時まで、途中昼食は取りますが一部練習の合宿にします。ここを乗り越えれば春も見えてきます。頑張れ、九里陸上。
久しぶりに部員と再会しました。3名ほど軽い怪我をしていた部員はいましたが、元気に頑張っていたようです。インドネシア・バリ島の話をしながら部員全員にお土産を渡しました。卒業生の恵太と恵の姉弟が顔を出してくれました。2人共元気で頑張っているとの事で安心しました。今度の土曜日は推薦・特待生・奨学生の入学試験があります。九里陸上部入部希望の受験生も男女合わせて10数名ほどが受験します。頑張ってほしいと思います。スタッフも入試の業務があるのと、体育舘も使用禁止ですので、土曜日を休養日とし、日・月(成人の日)と2日間福島遠征(あずま競技場)する予定です。シーズンまで3ヶ月しかありません。第一次冬期練習は順調に来ていますので、第二次冬期練習もしっかり取り組みたいと思います。
明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いします。福島は雪の元旦となりました。身も心も純白で、すがすがしい気持ちです。テレビではニューイャー駅伝が中継されています。1区からケニアの国内大会のようです。(実業団はプロですので仕方がありませんが)明日の箱根大学駅伝と共に、これらのランナーにとっては暮も正月もない時で、年間で一番の勝負の時なのでしょう。(頑張れ、頑張れ)年賀状に目を通しながらノンビリと過す元旦に幸せを感じています。「今年は良い年になりますように」ではなく、「良い年にしなければ」と思っています。掲示板を御覧の皆さん今年も宜しく御願いいたします。
今年度の最終大会である県記録会の結果報告を部報に記載している。明日には発行する予定であるが、手書きで1878号もよく続いたと思う。これから年間の個人記録をまとめると10枚程度必要になるので1900号も近い内に達成しそうである。陸上指導者の内、部報を出しているのは何人くらいるのかなァ、と考える事がある。(もしいれば連絡を取り合いたいと思う。)昔、東京の保善高校がA4バンの用紙で部報2000号達成と月刊誌に載ったことがあるのを記憶している。「凄い事である」。九里陸上はB4バンだからそれより用紙は大きいが、書いても見る側の姿勢で役立つかどうかが決まるので無駄にならない様にしてほしいものである。(学級通信がその日の内に紙飛行機になって飛んでくる事もある)陸上指導を続けていく限り部報は書いていきたいと思う。
神戸に着いた日の事である。神戸ユニバ競技場には地下鉄を利用していくしか方法が無いので、午後2時頃電車に乗った。普通の日なので混んでいたわけでもなく、全員が座れる状況にあった中、すぐに車内放送があった。「お年寄りには席をを譲りましょう。」前・左・右・見ると若者がいない。全ての人が60歳以上と思われる人ばかりである。女性専用車両は聞いた事があるが、年寄り専用車両も?あるのかと思い乗降する人を見ていたがそうでもない。確実に高齢化が進んでいると感じた。その内、車内放送も「ヨレヨレの方には席を譲りましょう」となるのか少し心配になった。
1・2年生部員は現在テスト中で部活動は停止となっている。
期間が長くなれば長くなるほど体力の低下は免れない。
多くの高校は学校の方針として実施しているので、年間指導を頭に置く指導者から見れば「痛い」期間である。
部員には自主練習でカバーするように話してはいるが、個人差は出てくる。
勉強をよくする部員ほど自主練習もよくやっている。試験期間だけ勉強しろ、と言う発想が私には解らない。
日常がどうなのかである。
私の勤めていた高校では試験中も練習は継続させていた。顧問の判断に任されていたのである。
全国で上位に位置する部が10はある高校なので、顧問も皆んな優秀である。
勝つ為には部員の学業成績が悪くては困るから常に対策を考えている。
日頃の学習態度、姿勢、意欲、に注意し、落ちこぼれの無いようにしながら練習させている。
担任以上に部員を把握しているので、強い部ほど学業成績も優秀な生徒が多かった様な気がする。
九里陸上も試験の終わる明日から合同練習に戻る。
国体、東北新人大会、駅伝と、秋の大会はこれからです。少しでも楽しい事が多くなるように頑張ります。
期間が長くなれば長くなるほど体力の低下は免れない。
多くの高校は学校の方針として実施しているので、年間指導を頭に置く指導者から見れば「痛い」期間である。
部員には自主練習でカバーするように話してはいるが、個人差は出てくる。
勉強をよくする部員ほど自主練習もよくやっている。試験期間だけ勉強しろ、と言う発想が私には解らない。
日常がどうなのかである。
私の勤めていた高校では試験中も練習は継続させていた。顧問の判断に任されていたのである。
全国で上位に位置する部が10はある高校なので、顧問も皆んな優秀である。
勝つ為には部員の学業成績が悪くては困るから常に対策を考えている。
日頃の学習態度、姿勢、意欲、に注意し、落ちこぼれの無いようにしながら練習させている。
担任以上に部員を把握しているので、強い部ほど学業成績も優秀な生徒が多かった様な気がする。
九里陸上も試験の終わる明日から合同練習に戻る。
国体、東北新人大会、駅伝と、秋の大会はこれからです。少しでも楽しい事が多くなるように頑張ります。
新人大会は9月14日から16日まで天童県陸上競技場で開催されました。6位以内入賞者は下記のとうりです。
男子100m・6位・渡部大輔(1年)11秒70
男子200m・6位・渡部大輔(1年)23秒22
男子800m・優勝・黒澤悠(2年)1分54秒16
男子1500m・優勝・黒澤悠(2年)3分56秒94
男子1500m・2位・安房真沙樹(2年)3分57秒88
男子5000m・2位・安房真沙樹(2年)15分26秒56
男子110mH・5位・立津祥吾(2年)16秒49
男子400mH・2位・立津祥吾(2年)56秒15
男子400mR・6位・44秒85
男子1600mR・6位・3分28秒48
男子砲丸投げ・2位・長谷川裕(1年)13m71
男子円盤投げ・優勝・飯沢一希(2年)45m14
男子円盤投げ・4位・長谷川裕(1年)41m43
男子ハンマー投げ・3位・今野亮(2年)41m72
男子槍投げ・3位・飯沢一希(2年)46m01
男子槍投げ・4位・今野亮(2年)45m71
女子100m・優勝・伊藤綾音(2年)13秒00(-3・1m)
女子200m・優勝・伊藤綾音(2年)25秒67(-0・1m)
女子200m・6位・太田美香(2年)26秒85
女子100mH・優勝・太田美香(2年)15秒23(+0・6)
女子400mH・6位・多田朱里(2年)69秒24
女子400mR・2位・(舟山・太田・若月・伊藤)49秒92
女子1600mR・2位・(多田・志摩・若月・伊藤)4分04秒33
女子走り高跳び・6位・志摩瞳(2年)1m50(2位と同記録)
走り幅跳び・4位・若月ゆか・(2年)5m02
走り幅跳び・5位・舟山有里・(1年)5m01
七種競技・3位・金田沙織・(1年)3229点
6位以上の入賞者は上記のとりでした。「4位以内は東北大会出場です」。
全員の成績は飛翔九里陸上1873号に記載してあります。
男子100m・6位・渡部大輔(1年)11秒70
男子200m・6位・渡部大輔(1年)23秒22
男子800m・優勝・黒澤悠(2年)1分54秒16
男子1500m・優勝・黒澤悠(2年)3分56秒94
男子1500m・2位・安房真沙樹(2年)3分57秒88
男子5000m・2位・安房真沙樹(2年)15分26秒56
男子110mH・5位・立津祥吾(2年)16秒49
男子400mH・2位・立津祥吾(2年)56秒15
男子400mR・6位・44秒85
男子1600mR・6位・3分28秒48
男子砲丸投げ・2位・長谷川裕(1年)13m71
男子円盤投げ・優勝・飯沢一希(2年)45m14
男子円盤投げ・4位・長谷川裕(1年)41m43
男子ハンマー投げ・3位・今野亮(2年)41m72
男子槍投げ・3位・飯沢一希(2年)46m01
男子槍投げ・4位・今野亮(2年)45m71
女子100m・優勝・伊藤綾音(2年)13秒00(-3・1m)
女子200m・優勝・伊藤綾音(2年)25秒67(-0・1m)
女子200m・6位・太田美香(2年)26秒85
女子100mH・優勝・太田美香(2年)15秒23(+0・6)
女子400mH・6位・多田朱里(2年)69秒24
女子400mR・2位・(舟山・太田・若月・伊藤)49秒92
女子1600mR・2位・(多田・志摩・若月・伊藤)4分04秒33
女子走り高跳び・6位・志摩瞳(2年)1m50(2位と同記録)
走り幅跳び・4位・若月ゆか・(2年)5m02
走り幅跳び・5位・舟山有里・(1年)5m01
七種競技・3位・金田沙織・(1年)3229点
6位以上の入賞者は上記のとりでした。「4位以内は東北大会出場です」。
全員の成績は飛翔九里陸上1873号に記載してあります。
何処の高校でも伝統と言うものを口にする。
伝統とは、長い歴史を通じて培い、伝えてきた練習、雰囲気、制度、考え、を受け継ぐことだが、高校、中学の陸上部の成績を見る限り、伝統・イコール・顧問、と言える。
強い学校も、顧問が変わると弱くなり、移動した学校が強くなる。
何を物語るかである。実績が伝統に結びついていないのは残念である。
九里陸上も監督・コーチがいなくなると、「見る影も無し」、では困る。
しかし、その心配があるから続けている、と言っても過言ではない。
暫らくは続けていくつもりです。卒業生の皆さん心配なく。
伝統とは、長い歴史を通じて培い、伝えてきた練習、雰囲気、制度、考え、を受け継ぐことだが、高校、中学の陸上部の成績を見る限り、伝統・イコール・顧問、と言える。
強い学校も、顧問が変わると弱くなり、移動した学校が強くなる。
何を物語るかである。実績が伝統に結びついていないのは残念である。
九里陸上も監督・コーチがいなくなると、「見る影も無し」、では困る。
しかし、その心配があるから続けている、と言っても過言ではない。
暫らくは続けていくつもりです。卒業生の皆さん心配なく。