短期的に利益を上げるためには、コストダウンをすればできます。
リストラもどの一例です。
しかし、このような利益は、長続きしません。
長期的に安定的な利益を確保するためには、企業を継続的に成長させていくことが必要です。
まずは、企業を取り巻く環境が、長期的にどのように変化していくかを考えてみましょう。
環境の変化によって全ての製品、サービスは陳腐化します。
長期的に顧客に受け入れられる製品、サービスを提供し続けるためには、長期的思考が不可欠です。
長期的思考は、日々の業務の中では生まれて来ません。
土日など、1人でリラックスしている時に何を考えるかが重要になります。
結局、この時間の使い方が、企業を長期的に成長させて、利益を出し続ける源泉となるのです。
True profit is born from long-term thinking.
In order to raise the profit in the short term, you can do it by cost reduction.
Restructuring is also an example.
However, such benefits will not last long.
In order to ensure stable profits over the long term, it is necessary to continue to grow companies.
First of all, let us consider how the environment surrounding enterprises will change over the long term.
All products and services will become obsolete due to environmental changes.
Long-term thinking is essential to continue to provide products and services that are acceptable to clients over the long term.
Long-term thinking is not born in daily work.
It is important what you think when you are relaxing alone such as Saturdays and Sundays.
After all, how to use this time becomes a source that keeps companies growing long term, keeping making profits.
最近の私の取り組みといたしましては、15分ごとに今日やったことを記入していくことに取り組んでいます。このような地道なタイムマネジメントを通して、もっともっと生産性のある、有効な時間の使い方を身に付けていきたいと思います。
ボクシングで前傾過ぎる姿勢をとっているようなもの。リラックス、でもいつでもガード出来るように。脳の不思議さを感じる
When I were young, all teacher told me "what you wanna be when you grow up?"
I read a book about successor, Most of them really think in long term what they wanna be and go thru it even someone judging it wrong!
True Profit Is Definitely Born From Long-Term Thinking.
It is rightly mentioned sometimes we as Managers might take a short cut of cost cutting, firing, restructuring, etc for our personal gains but the financial crisis of 2007–08 and the Great Recession that followed are only the most recent reminders that when managers, boards of directors, and investors forget this guiding principle. Therefore we need to focus on creating long term Value Proposition for all Stakeholders... which might incur a cost in the shorter run ..
Long term engulfs consistent efforts, positive thinking, evolution, strong determination.
The benefit can be understood when we are satisfied with something, and we have been able to obtain something, but for that we should have contributed something to society, therefore society has also been able to benefit. For that it requires time of reflection on what we do, to know if we are contributing to achieve happiness in common
優秀なマネジメントは常に時間からスタートする。短期的思考を軽視することはないが、しかし長期的な思考の重要性を理解し、自分の有限な時間を長期、短期どちらの仕事に割り振るのかを決めるのがマネジメントの最初の意思決定となる。
As per the statement we can raise our profit in ways , one is short term and another is long term, we should always try to do thing give can generate long term profit
競争主義に触れると社員は短期的利益を追い求める。そうすると顧客に押し売りをしたり、同僚との協力関係が希薄になる。またシステム体制の構築及び社員教育など、実施次期と効果の発揮時期にタイムラグがあるものが疎かになってしまう。
評価体制を構築し、健全な競争が生まれる社内環境を作り、バランスをマネジメントサイドが管理する必用がある。
それぞれには異なる思考(考え方)が必要で、
どちらかだけではダメなのだ。
特に、長期的な思考は見落としがちである。
企業においては、お客様に価値を提供し続けること。その価値も日々変化し、ベストな状態を生み出すこと。
忘れてはいけない大切な考えである。
人間も一緒ですが、今日食べるものも手に出来なければそのことしか考えられないでしょう。逆に裕福になればなるほど、明日、未来、将来の事まで考えられるようになります。
この余裕をいかにして持つか、その工夫こそが鍵になると思います。
A leader must have 3 point of view. To think Long-term, three-dimensionally and radically,
利益についても目の前の小さな利益ばかりに捉われてしまうと、長期的な関係が築けず、長い目で見た時に、関係を損ねてしまう事があります。
目先の事に捉われすぎず、短期的には損であると思う事にも、その先を考え取り組んで行く必要があります。
その為には、短期利益を犠牲にするべきときもあるかもしれません。
しかし、短期的な利益も無視はできず、継続的な会社運営の為には常にキャッシュを生む必要があります。
それには、短期的な流行やトレンドを反映したものも市場に提供する必要があります。
よって、企業は短期的と長期的なバランスを上手く合わせるのも1つ重要な観点と考えます。
このような発想を持たなけば、目の前の仕事をこなすことで精一杯になってしまいます。
長期的な発展を遂げられなければ、顧客に迷惑が掛かってしまいます。
どんなに忙しくても、未来のために資源を使っていく努力が必要です。
It's important you think about not only yourself and current customers but also future employees and customers.
If you don't have this thought, you only do the work in front of you.
If we can not grow long-term, our customers will be annoyed.
No matter how busy we are, we need to make efforts to use resources for the future.
前者については、長期的な影響の事例を知るなどして勉強し、実際に接した時に長期的影響の可能性を考えられるようにしておく必要があります。
後者については、継続して実践してみなければ分からないことがあります。継続するためには、何人かの方がコメントで指摘されているように、継続する意志と余裕が必要だと思います。このフレーズを胸に刻むことで、「短期的利益にならなくても、長期的に良いことを信じて続ける」という意志を持てるようになると思いました。
その理由は想像力の欠落。
考えないので将来像が見えない。そうすると目に見える短期的利益に飛びついてしまう。
長期的な利益を見ずに走ると、ゲーム理論にあるナッシュ均衡、自分だけでなく全体の利益が損なわれてしまいます。
常に長期的な利益を考えた人が集まれば、会社はどんどん良くなります。
その中で長期的な思考からどのくらい先まで、どのくらい鮮明に分析できるかで、利益が変わってくる。
これを受けて、長い目でみて、わたしはTCGで何を達成することができるだろうか。10日間研修でじっくり考えていきたい。
そのゴールはなんのためなのかを考える。
自ずと道ができる。
I believe that any of our thoughts makes a difference.
As an entrepreneur/business person long term vision with belief in the vision will help to get a good result.
An employee will show his long term vision with company if the company gives him liberty to share his thoughts with the company.
長期的思考とは、その目の前の業務を俯瞰し、どのようにすれば、今後その業務を効率的に回していけるかを考えるプロセスです。
存続すること、または継続的なベネフィットを得るには、予測し、現行のプロセスに修正加える事が不可欠です。
どうしても短期的な利益ばかりを
見ることに注視しすぎなのではないか
と思います。
例えば、アメリカでは
常に時代の先をいっているように思えます。
それは、長期的にみて
絶対に流行ると思って、商品やサービスを
作っているからではないかと私は、考えます。
現代は、とても変化の激しい時代です。
取り残されないように
長期的な思考で取り組もうと思います。
We as human beings love to relax and take easy way-out i.e. we get satisfaction from immediate success or from short term happiness and we don't take stress & pain to think long plans & to take action which would give results later.
We should focus on long term goals and take action & responsibility to achieve them and should not remain happy in current situation because definitely present would change and things which hold good now will certainly be obsolete tomorrow !!!!
将来を見据えて、自由に使える時間を大事にしていきたいです。
Different country, different people, different culture so different mindset.
To achieve true benefit i think we must hard work, give positive energy to our environtment so we can get truly benefit.....
And dont forget, employee is one of best asset of service company so please also long term thinking for the employee it self
余裕もって物事をこなせるようになれば、
もっと先の事を考え、時間がかかる重要な事柄に計画的に取り組むことができるのだと思います。
近視眼的な視点ではそれが見えません。
どうやったら長期的な視点を持てるようになるのか?
常日頃から練習をすることも有効なのではないかと思います。
短期的な視点から見たメリットとデメリット、
長期的な視点から見たメリットとデメリットをつねづね考えてみる。
短期と長期の視野、両方を自由に行き来できる
柔軟さと素直さを持ちたいと思います。
忙しい時こそ、一度落ち着いてみることが重要です。
長期的の利益には、
リスクがある。
リスクに挑むには、
勇気がいる。
その勇気を後押しするのが
コンサルの仕事だ。
また、売上は外部要因、費用は内部要因に影響されるため、短期的に利益を上げようと思えば、自社で決定できる費用削減を行うことが一番早いのかもしれません。
しかし、これには限界があること、新たな価値を生んでいないことを認識しなければなりません。
企業の存在価値は社会に貢献するためにあるのです。それも短期的ではなく長期的に雇用を生み出し、貢献することが必要だと思います。
そのため、長期的思考で市場環境や戦略を考える必要があります。
日々業務をこなすのにいっぱいいっぱいの時は、長期的思考を持った物事を考えるのは困難です。
また、長期的な戦略を描くには膨大な情報をインプットする必要もあります。
長期的思考を持ち続けるためにも、ルーチンワークを効率化し、考えるための時間を確保しなければなりません。
そのためには人生のゴールを決める。
結局、最終的にどうなりたいかやどうしたいかを考えることから始める方が良いのかなと感じた。
だからといって短い目先の利益をないがしろにしなければいけないわけではありません。
目的をきちんと理解して、今目の前にある一瞬一瞬の仕事や利益を丁寧に扱い、大切にしてこそ次世代にも残すことが出来る利益に繋がるのだと思いました。
特に、長期的な利益、は難しいものの1つではないかと考えています。
長期的な利益、とは利益を出し続けるということだと考えています。
利益を出し続けるには常に先を見据えて行動する必要があります。加えて、対処的な行動も必要になります。
続ける、ということは難しく、続け続けるには意思や目的が必要になると考えています。
常に目的を据えて日々の行動を行う必要があるのではないかと考えています。
目先の業務を終わらせるという短期的な思考にとらわれることになる。
普通に仕事をしているだけでは長期的思考をすることはできない。
そのために、土日や業務が終了したあとに様々な本や記事を読むことや、それについて考えることを意識的に行い長期的思考を行える習慣をつける必要がある。
すぐに成果をイメージできないものを追究することは難しいので、危機感よりワクワク感を多めに持って考えられるとバランスがとれるように思います。
単に利益を上げるのみでなく、組織として成長しているはずである。
組織が成長するためには、個人レベルで成長していかねばならない。
短期的な損得で行動するのでなく、長期的に見て組織、個人の成長につながるよう考えそしてそのように行動していくべきだ。
短期間の利益を出すにはすぐ改善策あるかもしれないが、長期間の利益を出すにはやはり会社社員たちの力が必要です。
社員たちの教養、知識などのが重要です。外部的には、会社の社員教育で社員の研修と、内部的に、社員たち自分の求知心です。自分は何が欲しい、どうになりたいなど、よく自分で考えて見つけるのが大事です。
目先の損得、業務に捉われていると効率化、改善を考える余裕がなくなる。そして仕事に対する不満だけが残ってしまう。
システム化、専門知識の習得、これらを何のために取り組んでいるのか。
長期的に考えることで初めて重要性を理解し、行動に移すことが出来るのだと思う。
しかし、目の前の短期的なものの積み上げでは、積み上げているようで、振り返ってみると何も積み上がっておらず、何も達成できなかった、ということになりかねません。
結局、ここにも長期的な視点での目標設定が重要であり、ゴールからの逆算型の今の設計が必要であることになります。
目先の利益からは、本当に達成したい目的は生まれず、近い将来行き詰まることになるということでしょう。
売上を上げ、利益率を上げなければなりません。
時代と技術の変化により顧客に求められるサービスは
刻々と変化していきます。
目の前の仕事に忙殺されている(手を動かしている)時には
アイディアは浮かんで来ないものです。
まず手をとめ、頭を使う時間、コンセプトを生み出す時間を意識的に作ることが重要です。
ことですので、俯瞰的に色々な角度から考える
ことになります。
どんな商品・サービスでも進化し続ける必要が
あり、その方向性は長期的思考から生まれる
ものです。
肩肘張らず、リラックスした時間にゆったりと
長期的に考える習慣をつけたいものです。
ここの結びつきを実現できていける人が有能な経営者と呼ばれる人たちなのだろうなと思いました。
日頃からこの事を考えて、資格勉強や読書などをこなしていくと差し迫った状況にも余裕を持って対応できる。完全な未来の予測は不可能でも、仮説は立てられるはず。仮説を元に自分の計画を立てて行動を起こす。
長期的思考を繰り返していくことで、先見性が磨かれ、仮説もより実現可能なものになると思う。つまりは長期的に考えることを習慣化すること。これが利益を持続させるサイクルを作り出す。
企業の成長は社員の成長でもあるから、企業を大きく成長させるには社員の大きな成長が不可欠だろう。そのために、社員は日々の業務淡々とこなすだけではなくて、時間を有効に使いながら土日の空いた時間に本を読んだり、何を考えるかによって行動が変わり、そして会社の利益向上につながるのだろう。
そのため確実に手にはいる短期的利益に走りがちです。
自分もそうですし多くの人がそうであると思います。
しかしその利益はすぐに食い潰してしまうでしょう。
ならば食い潰さない自社の土台となる利益を生まなければなりません。
その利益を生むためには未来を予想しながらサービスを考えるべきです。
そのサービスは考え抜いて思い付くものではないのだと思います。あるふとしたときに思い付くものなのだと思います。
そのふとした時を作るために常に考えることが大事なのだと思います。
しかし、思うに長期的視点に立って、短期的な利益を捨てることは相当の勇気がいることだと思う。
長期的な視点に立っても、その視点が成功すると確約をもたらされないのは自明の事実であるからだ。
勝負。
経営はギャンブル的要素もはらんでいると感じる。
いつか壁にぶち当たると、歯を食いしばってでも長期的視点に立ち、己や仲間、組織を信じ、方向の展開を図らなければならない。
ただ、ここに経営のおもしろさがあるのかもしれない。
失うものがなにもなければ、突貫すべきだろう。
失うものがあるのならば、考え得る限りのリスクヘッジを試み、ただ一歩…、ただ一歩、踏み出し、現状と戦う勇気が必要だ。
緊急性の高いものに追われていると、ループから抜け出しにくいです。重要性の高いもの、仕組みかや戦略について、考え続けて、行動してみることが大事です
これらはどちらも有用な目的であると考えられるが、夢の追求にはそのための戦略的な思考が必要となる。
キャッシュの追求はそれ自体は悪いことではない。しかし、どこかのタイミングで、夢の追求へと切り替えていかなければ、年老いたときにその先がなくなってしまうことだろう。
では長期的思考はどこから生まれるのか。
日々の業務に埋もれている時、日々の目の前にある仕事にだけ一生懸命になっている時には長期的思考は生まれません。
社内にだけ目を向けるのではなく、会社の外、つまり社会についても長期的な目線で考えること。
これには、リラックスする時間が必要です。
リラックスできる時間を、将来の利益を考えるために使うということに、楽しみを見出せれば、
長期的思考が身についてくるでしょう。
日々の仕事の中では、そのような思考を得ることは難しいかもしれません。
日々の業務に埋没しないよう土日の時間を有効活用していきます。
基礎があっての応用です。基礎をしっかり身につけましょう。
結果として、出きることが限られ、頭ではなく手を動かすことで一杯となる。
明日のお金がなければ会社は続けられないが、長期的視点を持ち未来のお金をいかに作っていくかで、成長出きる会社か決まる。
対して、長期思考は、長期的な視野になった上の
会社の戦略立案や営業計画につなげることができるため、会社にとって真に必要なことは、長期思考ということになると思います。
現実世界は完全競争ではありませんので、企業は永続的なブラックボックスにはなれません。それは、同質ではないために短期の利益を追求しなければならないからです。
長期的思考を持つ事で、先行投資の様な、短期的に損に見えることまで選択肢として見えてくるのだと思います。
長期的思考を持つには、目の前の業務に埋没せずに、頭に余裕を作る必要があります。そうでなければ、目の前の事で頭が一杯になり、目を遠くに向ける事が出来ないからです。
私が思うに、長期の目標を見出せず、短期の繰り返しに終始してしまった結果、
何年か経った後、自分が全く成長していないことに愕然とし、
その原因を会社に求め、退職を考えたように感じます。
長期の思考に立たない限り、真の成長はなく、真の利益は得られない。
これは個人でも企業でも全く同じことだと思います。
しかし、そのやりたいことが、
将来のためになるのか、と考えると首をかしげてしまう。
しかし逆に、将来先までのことを
考えて、描いて、何が必要かと考えることが出来れば、
その場しのぎのようなやりたいことと比較すると、
圧倒的に利益が多いものになります。
何をするにも、
この行為が未来における、
自分にも、他人にも誰かのためになっているのかを
考えて行動しなければなりません。
これはどの人も同じ条件です。
将来どうなるかが明確に分かる人はいません。
しかし予想する事は出来ます。
予想することで起こったことをある程度カバー出来ます。
それが計画です。
思い描いたものにどのように到達していくのか。
計画する事で利益の最大化が可能となります。
長期的思考とは、まさに時間の経過と共に良くなることだと思います。
人間は、短期的で表面的で自分のことだけを考えがちです。
私もその一人です。
長期的、本質的、多面的に考えることしか、全てが上手く方法はないと思います。
自分の思考を意識的に正しい方向に広げて考えていきます。
長期的思考とは、まさに時間の経過と共に良くなることだと思います。
人間は、短期的で表面的で自分のことだけを考えがちです。
私もその一人です。
長期的、本質的、多面的に考えることしか、全てが上手く方法はないと思います。
自分の思考を意識的に正しい方向に広げて考えていきます。
社会は不変ではないからです。
目先の利益に拘ると社会の変化に対応できずに会社は傾いてしまいます。
一方、長期的視点を持つとたとえその期が苦しくても将来を見据えている訳ですから、踏ん張ることができます。
この踏ん張る力こそ真の利益を生み出す要因と考えます。
目先の得を取るか、目先は苦しくても将来の得を目指すか?
真の利益は、瞬発力ではなく持久力から生まれると考えます。
損して得とれ。これをいかにして継続できるか。
ほんとに、それが長期的にいいかは常にかんがえなくてはならない。
問題が発生した時には緊急性が高いので誰でも取り組むことが出来ますが、安定している時にこそ長期的思考によって戦略を考える事が重要となります。
考えてみるとコンサルタント
の仕事は相手に提案をしていくので
自分の知識量を増やすことが
必要だと思った。
そう考えると土、日も
勉強に費やして新商品に
なっていかなければと思う。
一方で私たちは自分の視点で時間軸を考えてしまいがちです。目先のことに囚われていれば短期的な思考になってしまうものです。
その中でいかに長期的に思考できるか。そのためには目先にとらわれない状況を意識的に作り出すしかありません。
経営者が目先にとらわれているから中小企業になり、ロングタームで考えられるから大企業になっていくのでしょう。
さらに、自らの寿命以上に企業活動の時間軸を長いものとしてとらえ、世代から時代という観点で大局を見ることができる会社が永続していくのだと思います。
長期的な視点を持つことで、世の中の流れが見えてきます。
会社の利益を上げていくには、社会の変化に振り回されるのではなく、変化を利用して事業を展開することが大切だと思います。
プラスを増やすか、マイナスを減らすか。
「目先の利益」という言葉があるが、結局のところ
損をしたくないという短期思考から生まれるもので、
気が付くと利益を上げることが目的になっている。
利益を上げることを目的とすると、顧客の利益より
自社の利益を追求するようになる。
結果、顧客が離れていき、徐々に利益は減少していく。
一方で「長い目で見れば」という言葉はまさに
長期思考であり、このスタンスに基づくことで
継続的に利益が生まれる仕組みが出来てくるのだと思う。
そうした先見の明をいかに持つかが重要になるのだろうと思います。
一般的に人は、目にみえるモノしか信じない傾向にあるので、まだ見えていない、未来に向けての変化を求めることは非常にハードルの高いことかもしれません。
であれば、我々がなすべきこととは、グローバルかつ長期的な視点で貪欲に学び続けながら、とにかく人から信頼される振舞を心がけること。
「この人の言うことなら信じてやってみようか。」そう思わせるだけの智慧と人格を磨いていくこと。これが大事であると感じます。