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専門バカになるな!教養を深めよ

2017年02月05日 | プロフェッショナル論



専門分野ばかりの勉強をしていると、専門バカになります。


そのような人は、結局、真の顧客の要求が分からず、独りよがりの仕事をします。



教養を深めましょう。

これにより、自分の専門知識が社会に真に役立つようになります。


応用ができる人となり、顧客に真に貢献できるようになります。





Never over-specialize!Deepen your general knowledge.




If you are studying only in a special field, you will become a specialized stupid.


In the end, such a person does not understand the true client's request, and does a solitary job.

Let's raise your cultural level.


By doing this, our expertise will become truly useful for society.

It becomes a person who can apply and it will be able to contribute truly to clients.

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137 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
仁井 いずみ (Unknown)
2017-02-05 12:53:07
顧客の真の悩みに焦点を当てることで、共感を得ることができ、専門性で解決することになります。
真の悩みは、その会社特有というものはほぼなく、多くの企業の経営者の悩みごとと共通します。
経営者がどこに悩み、関心を持っているのか、現状から予測できるつぎの課題はなにか、という研究がなければ、解決のお手伝いの入り口に立つことすらできません。
日々精進していきたいと思います。
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教養の深さが人間の深さ (武田 麻利奈(Marina Takeda))
2017-02-05 12:58:19
 専門分野の勉強は当然必要です。専門分野の知識が更新されていないと顧客を失う事になるからです。しかし専門分野の勉強ばかりしていると客観的に物事を見れない偏った人間になってしまいます。それは世の中を一方向からしか見ていないからです。
 私は、大学時代化学の研究をしていました。時には数週間研究室と自宅の往復のみという日々もありました。しかしそうすると周りの世界で何が起きているのかが全く見えなくなってしまいます。
 自分たちの専門分野の話しを、専門分野の人とだけする。もちろん楽しいですし、専門性が深まります。とても大切な事なのですが、少し疑問を感じました。
 世の中で起きている様々な事に興味を持ち、常に考え続ける事が、相手の立場に立って物事を考えられるようになる為の最初の一歩だと思います。
 専門分野の強化とともに教養を身につける事は人間の深さを得るために必要不可欠な事だと思います。
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Unknown (疋田)
2017-02-05 14:26:42
自分の軸となる専門性を身につけるのは必要なことと思いますが、人間得意なものにのめり込む傾向があります。

ビジネスを考える上で、どんな分野もそれだけで完結的できるものはないので、周辺知識も身につけ、有機的に結びつけることで初めて価値あるものになることを認識し、あえて周辺知識に興味を持てる柔軟性が必要なのだと思います。
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まずは心から (野口)
2017-02-05 15:18:05
士業は知識があるのが大前提です。
経験を積めば積むほど知識とスキルがアップします。
そして、その道を極めようとします。

この道も悪くはありません。

しかし、何を前提に知識とスキルをアップさせるのかを間違えれば、いわゆる職人になってしまいます。
その道に入ってしまうと変化することは難しいと共に変化する重要性にも気付きません。

『誰のために』をまずは明確にし、知識・経験が無い段階でどう貢献するのかをまずは考え行動する。
つまり心を磨くことから始めること。それが顧客にとってなくてはならない存在になる秘訣です。
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専門バカになるな!教養を深めよ (稲葉 朋子)
2017-02-05 16:33:55
専門性を高めることは大事ですが、自分が学んだ専門性を使いたいという自己中心的な思考で顧客に接すると上手くいきません。

そのような人を顧客は見抜きます。

どんなに知識があっても、目的が自分中心では上手く活かされないでしょう。
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専門性と社会性 (増田)
2017-02-05 17:40:24
「専門家」となると、自分の専門領域を深堀り、
専門性を磨くことに余念がない。
その知識・技術を自分の実利に繋げていく。

しかし、専門領域に精通すればするほど、傾向として
視点が近く、視野が狭くなりやすい。

世の中、自分の得意分野、専門領域が全てでは無い。
専門家が相手をするのは、大半がその枠外の人たちであり、
その人たちから見れば、あくまで専門分野は小さな枠の一つである。

自分の専門領域が、世の中とどう繋がっているか。
専門性は、あくまで特定の枠の中のものと意識できるかどうか。

専門家である前に、社会の一員であると言う事。
そこで生きていくための「社会性」を身に付けるのを忘れてはいけない。
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Unknown (日高)
2017-02-05 18:07:03
専門知識はもっているだけでは意味がない。

実務では、試験勉強と違って問題や課題を教えてくれない。

周辺知識や、教養があってはじめて専門知識がいきてくる。
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教養を得てこそ本当の専門性 (吉田幸弥)
2017-02-05 18:08:00
どんな資格を持っていても、どれだけ専門的知識を勉強していても、それは教科書の世界の話。

実務では自分の磨いた専門知識だけでは顧客のニーズに応えられない。

顧客が求めているのは教科書のような専門知識ではなく、ビジネスも絡めた専門的なアドバイスである。

そのためには自分の専門外の業種や業態、経済の動き、世界情勢などの知識を学ばないといけない。

社会人として生きていくためには、学校で習ったような教科書に載っていることだけでなく、教科書に載ってないような情報を自ら学ぶ必要がある。

改めてニュースや新聞などをしっかり読もうと思った。
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ORよりAND (今野)
2017-02-05 18:53:01
教養のある人は心の豊かな人。
広く関心を持つ分、相手の状況・立場を真に理解できる人。

専門性を身につけ、強みをもつことには、
時に、視野を狭める危険性も潜んでいると感じます。

影響の域が縦に伸びていく分だけ、横にも大きく広げていかなければ、どれだけ専門性を高めようとも、社会に必要とされる人間にはなっていけないのだと思います。

ORよりもANDの人生を、
あらゆる物事への関心を広げ、点と点を線に繋げていく生き方をしていきたいです。
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専門家とコンサルタント (高橋 俊明)
2017-02-05 19:21:59
ドラッカーは以下のように言っています。
”自らの知識と能力を全体の成果に結びつけることこそ、専門家にとって最大の問題である。専門家にとってはコミュニケーションが問題である。自らのアウトプットが他の者のインプットにならないかぎり、成果はあがらない。専門家のアウトプットとは知識であり情報である。彼ら専門家のアウトプットを使うべき者が、彼らの言おうとしていること、行おうとしていることを理解しなければならない。”

もし、専門バカになってしまえば、クライアントに対して、クライアントのニーズに合わせた形でアウトプットができなくなり、専門家としての成果を上げられない。
私たちはただの専門家として使われる立場を目指しているわけではない。
自身の専門能力をクライアントに合わせてこそ、コンサルタントの仕事になるのだと思う。
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