30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

冬にタネをまくニンジンのトンネル栽培

2013-02-11 | ニンジン

ニンジンのトンネル栽培をすることにした。家庭菜園のニンジン栽培といえば夏まきが一般的だが、トンネル栽培は冬にタネをまいてビニールをトンネル掛けして栽培する方法だ。いまタネをまくと6月下旬から収穫できる。この方法で2011年と2012年にやってみた。むずかしいのではと思うかもしれないが、これが意外と栽培しやすい。ニンジン栽培のポイントは発芽させることに苦労するのだが、私の経験からすると、夏まきよりも発芽はうまく行くようである。

2012年=3月3日に種まき、3月25日に発芽を確認、6月25日に収穫

2011年=2月6日に種まき、3月10日に発芽を確認、6月7日に収穫

ことしはどうしようか。トンネル栽培でニンジンを夏場に収穫してもあまり食べない。それでことしはトンネル栽培をやめようかと思っていた。ところがである。きのうは風がなく、おだやかな天気だった。その気になった。やっぱり作ろうと畑に出かけて耕うん機を動かした。あいかわらず無計画というか気まぐれだなと自分でもあきれる。一気に仕上げた。家庭菜園とはいえ久しぶりの作業で疲れた。

作業の手順は慣れたものである。
1、穴あきマルチを敷く。
2、タネをまく。
3、ベタ掛けする。不織布があればいいのだが新聞紙で代用する。ベタ掛けは2月下旬には除去する。
4、穴あきビニールでトンネル掛けする。今年はその上からさらに寒冷紗を重ねた。
5、トンネルのビニールは4月中旬ごろに除去する。
6、6月中下旬から収穫。


            

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