裂けた春キャベツ、つぎつぎと裂球が続いている(3月8日)
春キャベツのシーズンを迎える。わが菜園では3月末か4月初めからの収穫になる。
ところが困った事態になった。先週あたりからこの春キャベツの裂球がどんどん進んでいる。春キャベツの裂球は異変ではなく、いつものこと。だが、3月上旬から裂けてしまうとは、はやり暖冬のせいなのだろうか。
実は冬キャベツもこの冬に裂けた。こうなると春キャベツの裂球も早いかと危惧していたがその通りになった。
今朝はスーパーの野菜売り場をのぞいたところ、やはりキャベツの安売りだ。いまにもパンクしそうに膨らんで、農家も裂ける前にと急いで取ったものだとわかる。
まだ裂けないだろうと見込んでいたのが、翌日見るとすっかり裂けてしまっている。早めに取っておけばよかったと後悔するのだが、次々と取ってみても到底食べきれない。
それでも裂けたものは放ってはおけないから取る。冷蔵庫の野菜室にはすでに4個も入っている。これ以上の保存は無理だ。見た目が悪いけれど味は変わらない。大量消費の出番だ。
キャベツの大量消費のレシピは少なからず持っている。キャベツに限らず葉物野菜の嵩を減らすのは蒸すこと。キャベツも大鍋に山盛りして蒸すと一気に減る。
今日もキャベツ、明日もキャベツ。キャベツだけではない。ホウレンソウもコマツナもやはり育ちすぎだ。これも食べないといけない。
冷蔵庫には調理して作り置きのキャベツ、ホウレンソウ、コマツナがたっぷりある。これらをとにかく食べないといけない毎日だ。
登山と菜園のページ