一昨日のブログの続きです。佐田沈下橋からバスで5分ほどのところに屋形船の船着き場があります。観光立て看板のこの写真のようなホタルを見ることが出来るのでしょうか。
船着き場に到着しました。船着き場でビールを買い込み・・・
舟は予定の午後7時より少し早く出港し、上流に向かいます。
明るいうちに夕食を食べます。鮎、川海老、アオサ海苔(天ぷら、佃煮)・・・、それにしても立派な鮎です。まだ解禁前ですからこれは船頭さんが昨年獲った四万十川の鮎。
船頭さん曰く「ホタルは一時のイベント。四万十川の一番の見どころは自然そのものの川。それを十分に見てほしい」その通りなのでしょうが、言い訳にも聞こえます。
沈下橋です。人が歩いています。観光客ですね・・・。
砂州で屋形船の明かりを消してホタルを待ちます。船頭さんは「ホタルの出勤時間は早いもので7時30分、8時過ぎには大勢出てくる。明かりをつけるとホタル観賞の邪魔になるし、川虫が舟の明かりに寄ってきて船内が羽虫だらけになる・・・」
暗くなるとほかの屋形船も砂州に寄ってきます。
あたりがどんどん暗くなってきます。
7時40分、目をこらすと岸の薮に小さい明かりが沢山見えてきます。しかし・・・。
ホタル観賞NO1、NO2、NO3の場所を回ってくれたのですが、薮の中にホタルは見えるものの飛んでいる(オスが飛ぶのだそうです)ホタルはチラホラ・・・。
「昨日はたくさんの蛍が飛んだのですが、今日は風のせいかホタルの出勤が少なかった。例年は今頃がホタルの最盛期なのですが今年は例年よりホタルが早く飛び始め4日ほど前に最盛期となってしまった・・・」と船頭さん。
ホタルは期待したほどではなかったですが、手つかずの四万十川を満喫できたことで良しとしましょう。
バスで宿泊の新ロイヤルホテル四万十に到着、四万十の1日目が終わりました。
続きは明後日のブログで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます