4月23日(日)2時(ベルリン時間 22日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「マケラがチャイコフスキーとショスタコーヴィチを指揮」のライブ中継がありました。
プログラムには『情熱、先見性、力強さ。フィンランド人指揮者のクラウス・マケラはその若さにもかかわらず、すでに多くのメディアから称賛され国際的な注目を集める存在です。今回のベルリン・フィルデビューには、2つの交響曲6番が選ばれました。ショスタコーヴィチによると、彼は「第6」の中で「春、喜び、若さ」といった雰囲気を伝えようと考えていたといいます。一方、チャイコフスキーは《悲愴》で切ない哀愁を表現しています。』とあります。
開演前に指揮者 クラウス・マケラと第1ヴァイオリン奏者 ヨハンナ・ピクルメア対談のビデオ(Part1)が流れました。
演奏が始まりました。指揮は今回がベルリン・フィルデビューの クラウス・マケラです。
①曲目:ディミトリ・ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第6番ロ短調 op. 54
休憩時間中に指揮者 クラウス・マケラと第1ヴァイオリン奏者 ヨハンナ・ピクルメア対談のビデオ(Part2)が流れました。
②曲目:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調 op. 74《悲愴》
ベルリンフィルデビューのマケラ、きびきびとした指揮、テンポよい演奏・・・、しばし拍手が鳴りやみませんでした。