一昨日のブログの続きです。
昼食後シェダゴンパゴダへ。1日目の夜、ライトアップされたシェダゴンパゴダを見に行きましたが、本日はパゴダの内部を見物します。
シュエダゴンパゴダは60mほどの丘の上に建つ高さ約100mmの黄金のストゥバを中心に広さ約6万平方メートルの境内に60余りの仏塔や廟が林立する空間になっているミャンマー仏教の総本山。
黄金のストゥバは建物全体に金箔や金の板が施され、上部には6,000をこえる宝石が装飾に使われているのだそうだ。昨年10月から金箔の補修工事のため木の足場が組まれていた。
南門から入ります。エレベータが2基あります。三菱商事が寄贈したとエレベータ乗り口に書かれていました。ヤンゴンはバガンに比べ湿度が高く、また気温も32度ほど、足もとは日に当たり熱くなっています。もちろん参拝は裸足です。
長い渡り廊下をたっどって境内に入ります。渡り廊下の途中から黄金の塔が見えます。工事のため上部は黄金に輝いてはいません。
大きな菩提樹の廻りに佛像が祀られています。
ゆっくり時計回りに見物します。
映像機器やイルミネーションを使っています。皆さん丁寧に参拝していますね。
翡翠でできた佛像です。
お供え物がたくさん並んでいます。
ミャンマーの人たちは、自分が何曜日に生まれたのかを必ず知っています。その人の基本的な性格や人生、さらには他人との相性なども生まれた曜日によって決まってくると考えられています。
水曜日が午前と午後に分けて考えられているため、月曜日から日曜日まで全部で8つの曜日が存在し、これを「八曜日」としています。
「八曜日」には各々定められた方角、星座、守護物が割り当てられており、ミャンマーの人たちは自分の曜日の神様に祈りを捧げるのです。また備付けのカップで願い事をしながら水をかけるのだそうです。
仲間が暑さのため体調を崩したこともあり、本日の観光はここで終了し、夕食のパーティーに備えることにしました。
続きは明後日のブログで。