フォトストリート写真展を見に姫路に行ったついでに、お城の周りを散策しました。
まず姫路駅の西側の姫路モノレール廃線跡を見に行きました。3年ほど前にも来たのですが、最近撤去が進んでいると聞いたので確認するためにもう一度来てみたのです。姫路モノレールは1966年に開かれた「姫路大博覧会」の手柄山会場と姫路駅を結ぶ路線だったのです。その後わずか8年で休止となりその後廃線となしました。その遺物が今も残ってるのです。姫路駅周辺の再開発のため、駅近くの線路は撤去されていますが、少し離れた商店に突き刺さったかたちの橋脚は3年前と同じ形で残っていました。
3年前は下の写真の建物の上には線路がありましたが、線路は撤去されています。
旧大将軍駅とマンションが同居した建物です。線路が手前側に延びていたのですが、今は撤去され公園になっています。
川沿いの線路跡です。現在は橋脚だけですが3年前は線路も残っていました。やはりだいぶ撤去が進んでいます。
新幹線とクロスする部分周辺はまだ線路が残っています。
この不思議な風景を見ることが出来るのも後数年なのでしょうか。
続いて姫路駅の東北にある播磨国総社へ。正式名称は射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)といい、 境内には、総社の名の由来になっている播磨国内の大小明神をはじめ、摂末社の神々を合わせ祀っています。黒田官兵衛ゆかりの大社です。
2006年に再建された西門です。4隅にはこの社の神使、ミミズクが置かれています。
境内にある撫でみみづく。
拝殿と稲荷社です。
続きは明後日のブログで。