16日に長野県塩尻市と長野市にそれぞれ住んでいる友人K君とM君と3人で
長野県の中野市の散策をしてきました。
K君とM君は長野県で先生をされた方で、
今回はM君の教え子で、地方新聞の編集をされて中野に詳しい70歳になるSさんが、
ご自身の車に乗せて案内をして下さったので大変有意義で楽しい散策が出来て感謝している所です。
見学した主たる場所は中山晋平記念館、高野辰之助記念館、それに旧家の山田左衛門家でした。
今回は中山晋平記念館について書かせて頂きます。
中山晋平記念館について


生誕100年を記念して建てられたもので、晋平ゆかりの資料や竹久夢二装画の作品集などが展示されており
上の写真の右側の高い屋根のあるリスニングコーナーでは、晋平の懐かしいメロディが流れており
メロディーを聴きながら懐かしい歌を口遊む事が出来ました。
中山晋平について

中山晋平は、明治20年に長野県下高井郡新野村(現在中野市)に生まれ、
明治38年に東京で島村抱月の書生となり、東京音楽学校予科に入学し45年に卒業。


大正3年「カチューシャの唄」を作曲し、松井須磨子の歌が大ヒットしました。
カチュシャの銅像
「カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪 とけぬ間と 神に願いを(ララ)かけましょうか」(カチューシャの歌)
晋平はやがて詩人・野口雨情と出会い、レコード化されたのが「船頭小唄」や「波浮の港」でした。
「磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ夕焼け小焼け 明日の日和はヤレホンニサなぎるやら」(波浮の港)
北原白秋・西條八十・野口雨情など、時代を画した詩人たちと共に作り上げた
日本人の心の歌といえる名曲の数々は、今なお人々に愛され、口ずさまれています。
中山晋平が作曲した作品は、童謡818曲、新民謡282曲、流行歌462曲、その他学校の校歌・社歌等208曲あり、
現在判明しているだけで1770曲の作品がありおます。
その中から小生も良く歌った童謡や流行歌の幾つかを以下に挙げてみました。
童謡

てるてる坊主、砂山、黄金虫、肩たたき、シャボン玉、あの町この町、證城寺の狸囃子
「海は荒海 向こうは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ 」(砂山)
あがり目さがり目、、鞠と殿様、キューピーピーちゃん

流行歌
カチューシャの唄、ゴンドラの唄、波浮の港、鉾をおさめて、東京行進曲、 愛して頂戴、
「いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを」(ゴンドラの歌)
唐人お吉の唄、、銀座の柳、マノン・レスコオの唄
民謡
天龍下ればを始めとして多くが長野県の民謡ですが、東京音頭、大島おけさ、熱海節、その他もあります。
勿論中野小唄もありますが、歌いにくい曲とのことで、小生も聞いた事がありません。

長野県の中野市の散策をしてきました。
K君とM君は長野県で先生をされた方で、
今回はM君の教え子で、地方新聞の編集をされて中野に詳しい70歳になるSさんが、
ご自身の車に乗せて案内をして下さったので大変有意義で楽しい散策が出来て感謝している所です。
見学した主たる場所は中山晋平記念館、高野辰之助記念館、それに旧家の山田左衛門家でした。
今回は中山晋平記念館について書かせて頂きます。
中山晋平記念館について

記念館前にある中山晋平の銅像

中山晋平記念館
生誕100年を記念して建てられたもので、晋平ゆかりの資料や竹久夢二装画の作品集などが展示されており
上の写真の右側の高い屋根のあるリスニングコーナーでは、晋平の懐かしいメロディが流れており
メロディーを聴きながら懐かしい歌を口遊む事が出来ました。
中山晋平について

中山晋平の生家
中山晋平は、明治20年に長野県下高井郡新野村(現在中野市)に生まれ、
明治38年に東京で島村抱月の書生となり、東京音楽学校予科に入学し45年に卒業。

生家全景

庭の素敵なカエデ
大正3年「カチューシャの唄」を作曲し、松井須磨子の歌が大ヒットしました。

「カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪 とけぬ間と 神に願いを(ララ)かけましょうか」(カチューシャの歌)
晋平はやがて詩人・野口雨情と出会い、レコード化されたのが「船頭小唄」や「波浮の港」でした。
「磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ夕焼け小焼け 明日の日和はヤレホンニサなぎるやら」(波浮の港)
北原白秋・西條八十・野口雨情など、時代を画した詩人たちと共に作り上げた
日本人の心の歌といえる名曲の数々は、今なお人々に愛され、口ずさまれています。
中山晋平が作曲した作品は、童謡818曲、新民謡282曲、流行歌462曲、その他学校の校歌・社歌等208曲あり、
現在判明しているだけで1770曲の作品がありおます。
その中から小生も良く歌った童謡や流行歌の幾つかを以下に挙げてみました。
童謡

シャボン玉で遊ぶ子供の銅像。土台には歌詞が書かれています
てるてる坊主、砂山、黄金虫、肩たたき、シャボン玉、あの町この町、證城寺の狸囃子
「海は荒海 向こうは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ 」(砂山)
あがり目さがり目、、鞠と殿様、キューピーピーちゃん

證城寺の狸でしょうか
流行歌
カチューシャの唄、ゴンドラの唄、波浮の港、鉾をおさめて、東京行進曲、 愛して頂戴、
「いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを」(ゴンドラの歌)
唐人お吉の唄、、銀座の柳、マノン・レスコオの唄
民謡
天龍下ればを始めとして多くが長野県の民謡ですが、東京音頭、大島おけさ、熱海節、その他もあります。
勿論中野小唄もありますが、歌いにくい曲とのことで、小生も聞いた事がありません。

中野小唄が刻まれた碑
このような所があれば寄れば良かったと今思います。
この後も期待しています。
いい旅をされていますね!
故郷へ帰り 旧友との再会とは羨ましい限りです!
ジージの親友は皆鬼籍に入っちゃいました
中山晋平を知らない人はいませんね
「波浮の港」「カチューシャ」・・・・・
思わず口ずさんでしまいます
長野県人の小生が2度目ですから、三面相さんは
本当に全国を回り歩かれておられるのにびっくりです。
よく歌いました。
中山晋平は本当に懐かしい歌を沢山作っていますね。
お陰様で今回は本当に楽しい旅でした。
予想以上に楽しい旅が出来ました。
しまわれたとは本当に残念ですね。小生の方が
歳をとっており、統計的には半分は鬼籍に入って
いるのですが、小生の友人は長生き者が多く、
未だ30%程が先立っただけという果報者です。
本当に中山晋平は懐かしい歌を沢山作ってくれましたね!、
今も子供は、学校で歌うのかな
悠真くんに聞いてみます
今の学校は本当にどんな歌を教えているのか
知りたいです。