昨日は予約診察日で病院に出掛けましたが、相変わらずの混み方で
8時半に家を出て帰宅時間は12時半となりました。
実は前回の診察で、胸に水が溜まっていると言われましたので
今回は水抜き入院を覚悟し、その支度をして出掛けたのですが
以外にも「もう2週間様子を見ましょう」との先生の診断。
以前より水の溜まる速度が遅くなってきているようで
少しホットしました。然し相変わらず病院以外は外出することもなく
家の中でも1時間置きに30分は横になる状態です。
8時半に家を出て帰宅時間は12時半となりました。
実は前回の診察で、胸に水が溜まっていると言われましたので
今回は水抜き入院を覚悟し、その支度をして出掛けたのですが
以外にも「もう2週間様子を見ましょう」との先生の診断。
以前より水の溜まる速度が遅くなってきているようで
少しホットしました。然し相変わらず病院以外は外出することもなく
家の中でも1時間置きに30分は横になる状態です。
上社と下社の御柱の違い
1 上社
1)柱の前後に「メデデコ(目処梃子)」(注参照)があります。
曳行時に赤土の所が多く左右に揺らし、引き易くしたと言われております。
また上社は男神だから角が付くという見方もあります。
注)「メデテコ」:上社の御柱にのみ有るもので、御柱の前後に角のように取り付ける棒で
そこに人が乗って曳行されます。
御柱の前後に取り付けられたメデテコ
1 上社
1)柱の前後に「メデデコ(目処梃子)」(注参照)があります。
曳行時に赤土の所が多く左右に揺らし、引き易くしたと言われております。
また上社は男神だから角が付くという見方もあります。
メデデコの上に乗る木遣り衆
注)「メデテコ」:上社の御柱にのみ有るもので、御柱の前後に角のように取り付ける棒で
そこに人が乗って曳行されます。
木の皮を剥き、足場となる縄を巻き結びなどで繋ぎ更に上から玉縄で何重にも巻き補強します。
メデテコのてっぺんは3階と同じくらいの高さになり、端に乗っている時は
追い掛け綱(注参照)を指示し、傾きが悪くなれば(V字になっていない時)綱を絞ってもらい
左右に練る時の音頭を取ります。メデテコには命綱が結ばれており、命綱はメドテコで
バランスを取る際、重要な働きをしています。
注:「追い掛け綱」:御柱の後部に付けて進行方向を操作する直径約7センチ、
長さ約36メートルの綱。木落としでは、この綱を支柱に括り付け、
坂から先端が出る長さを調整し、最後に斧で縄を断ち切り大勢の氏子を
乗せたまま御柱を落とすのです。(下図参照)
2)木の皮を剥ぐのは、湖南・中洲地区を除いては山出しと里曳きの間です。
3)曳行する柱を担当する地区を抽選で決め
山出しから里曳きを通じて最後まで同じ柱を曳きます。
4)曳き綱は、次図に見る様に山出しでは御柱に向かって右側が男綱(おづな)
左側が女綱(めづな)と呼ばれます。里曳きでは左右が入れ替わります。
2 下社
1)「メデデコ」はないが、先端の角を丸く削ります。ドジョウ口と呼ばれ、
メデデコの代わりとしてぬかる道でもスムースに進むよう工夫されています。
2)祭りのおよそ1年前に伐採し、その際に木の皮も剥ぎます。
3)曳行する柱を担当する地区が、あらかじめ決められており
山出しと里曳きでは柱の担当が異なります。
4)曳き綱は、下社は上社と正反対となり次図に見る様に向かって右側が女綱、
左側が男綱となります。
メデテコのてっぺんは3階と同じくらいの高さになり、端に乗っている時は
追い掛け綱(注参照)を指示し、傾きが悪くなれば(V字になっていない時)綱を絞ってもらい
左右に練る時の音頭を取ります。メデテコには命綱が結ばれており、命綱はメドテコで
バランスを取る際、重要な働きをしています。
注:「追い掛け綱」:御柱の後部に付けて進行方向を操作する直径約7センチ、
長さ約36メートルの綱。木落としでは、この綱を支柱に括り付け、
坂から先端が出る長さを調整し、最後に斧で縄を断ち切り大勢の氏子を
乗せたまま御柱を落とすのです。(下図参照)
2)木の皮を剥ぐのは、湖南・中洲地区を除いては山出しと里曳きの間です。
3)曳行する柱を担当する地区を抽選で決め
山出しから里曳きを通じて最後まで同じ柱を曳きます。
4)曳き綱は、次図に見る様に山出しでは御柱に向かって右側が男綱(おづな)
左側が女綱(めづな)と呼ばれます。里曳きでは左右が入れ替わります。
上社御柱の引き綱他
2 下社
1)「メデデコ」はないが、先端の角を丸く削ります。ドジョウ口と呼ばれ、
メデデコの代わりとしてぬかる道でもスムースに進むよう工夫されています。
どじょう口を削る斧立ての儀式
2)祭りのおよそ1年前に伐採し、その際に木の皮も剥ぎます。
3)曳行する柱を担当する地区が、あらかじめ決められており
山出しと里曳きでは柱の担当が異なります。
4)曳き綱は、下社は上社と正反対となり次図に見る様に向かって右側が女綱、
左側が男綱となります。
下社御柱の引き網他
御柱の上で掛け声をかける役割の人は幸運ですよね
木遣りの歌声 いまでも記憶しています
女性が参加できない祭りって、幾つか有りますね(^^♪
だけど女性だけの祭りって、あまり聞きませんよね(^^)
女性では、迫力のあるお祭りは難しそうですね(笑)
見たいですがもう無理かもですねえ。
何とか復帰をと考えてますがもう少し時間がかかりそうですが
少しずつ復帰いたしますので宜しくお願い致します。
声が今でも頭に残っています。
その歌声を聞いて「よいしょ、よいしょ」と綱を
曳きました。
手も触れることができなかったのでが、
戦後は誰でも自由に参加出来る様になりました。
東京の神社の祭りでは、鉢巻きを付けた女性が
お神輿を担ぐ粋で元気な姿がよく見れますよ!
TVでみただけで残念です。
今は有料観覧席も設けられているようです。
御柱の行事はとても豪華・豪快ですね。
長野に5年も居たのに見ることが出来なくて残念でした。
御柱の違いが上社と下社では色々と違いますね。昔からの知恵でケガの無いように色々と考えて御柱を落とすのですね。大変男らしい勇壮なお祭りですね。
足が弱ってきており少し心配です。
御柱は本当に勇壮なお祭りですね!