工房八重の部屋

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第17回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート、広上さんの指揮にノリノリ

2013年09月18日 | Weblog
台風が夕方からやってくるという、15日京都コンサートホールに友人と出かけました!

2時から開演なので、40分前にコンサートホールの席につきました。

指定席のせいか、出足は遅かったのですが、開演前には満席になりました。

はじめに、門川市長の挨拶がありました。

第17回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート

J.ウィリアムズ:リバティ・ファンファーレ
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」

松田 理奈さんのヴァイオリンは力強く迫力がありました。

広上 淳一(常任指揮者)の指揮は、音楽を体全体で表して、指揮を見ているだけで

観客もノリノリで楽しくなります。 広上さんの指揮ぶりにフアンになってしまいます。

今回は、ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」のドラマティックな

曲に引き込まれました! 

『展覧会の絵』はムソルグスキーが、彼の友人であったヴィクトル・ハルトマンの遺作展を

歩きながら、そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたもので、その絵はロシアに

とどまらずフランス、ローマ、ポーランドなどさまざまな国の風物が描かれていて、作曲

された曲とのことです!

感動に浸りながら、友人と近くのカフェレストランで休憩し、地下鉄で帰路につきました。

東西線の地下鉄はその夜の台風で御陵駅で浸水し、不通になり、排水に今日位まで

かかるとか!

15日に地下鉄に乗った時には、その夜の台風がそんなに色々と京都に被害を及ぼすとは

予想もしていませんでした!


地下鉄の駅からコンサートホールに行く道に咲いていた萩


京都コンサートホールの大ホール  開演30分前








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