工房八重の部屋

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京都高島屋「杉山寧展」戦後日本を代表する画家、美しさに感動!

2013年09月14日 | Weblog
戦後日本画を代表する画家の一人、杉山寧(やすし)(1909~93年)の回顧展

「悠久なる刻(とき)を求めて 杉山寧展」が16日まで京都高島屋で開催されています。

没後20年の回顧展とのことです。

初期から晩年までの代表作を含む66点を紹介されています。

杉山画伯の日本画は時代によって変わってきていて、洋画の技法や造形性をいち早く取り

入れ、エジプトなど海外にも題材を求めるなど、日本画を超えた日本画を目指し、

作品は生命力と力強さにあふれて、鯉の絵などは、動き出しそうで魅せられてしまいました。

富士山や滝の絵などは躍動感にあふれていました。

素晴らしい作品の数々に感動の展示会でした。




会場入口