工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

本法寺は長谷川等伯の「佛涅槃図」等、重要文化財が17も寺宝のある寺、

2009年12月26日 | Weblog
本法寺は、拝観料を支払い、もらった

パンフレットによると、17もの国指定の重要文化財の寺宝があり、

有名なのは長谷川等伯慶長4年(1599年)61歳の時の作品「佛涅槃図」で

す。   たてが、8m近くあり、間近に見れるので、迫力があります。

本阿弥家は本法寺の檀家で、光悦作庭の庭があります。

本法寺の門前には、裏千家の「今日庵」があり、並びに表千家「不審庵」もある

お茶の家元の茶室があるところです。

観光客も少なく、静かな寺でした。


本法寺とはどんな寺? 堀川通を車で走っていて、偶然出会った寺でした。


本法寺門


多宝塔


本堂


境内


庫裡


唐門


寺内


寺内の建物、書院などは、渡り廊下でつながっている。


光悦作庭の庭 「巴の庭」は、書院の東側にある。
室町期の書院風枯山水の影響を残しながら、桃山時代の息吹きを感じさせる。