工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

清水寺の名残の紅葉、展望所からの、国宝本堂の舞台を遠望

2009年12月13日 | Weblog
清水寺に、十二月に入ってから、名残の紅葉を見に

行きました。

紅葉は終わりかけていましたが、相変わらず観光客が多い寺です。

いつもは奥の院舞台の横の扉は閉まっているのですが、今回は開いていて

山の斜面を歩き、本堂の舞台が真正面に見える、展望所に行けました。

いつも混んでいる、清水寺ですが、この清水の舞台と、京都が一望出きる

景色が雄大で、来ると、来て良かったという思いが、いつもする寺です。


二年坂、三年坂は、階段登っていく道ですが、しゃれた店が多い!
清水寺に行くには、高台寺横の民間の駐車場に車を置いて、この坂から行きます。


三年坂の途中でカメラマンが撮影しているので「スターなのですか?」
とカメラマンに聞いたら、「普通の人!」とのこと。貸衣装借りて記念の写真
を撮っているのでしょう! ごくろうさんです!!


清水道  東山通の五条から、この清水道登って行くのはかなりきつい!
五条坂ルート、茶碗坂ルートもあります。


仁王門


仁王門と市内


三重塔  高い塔だと思いましたが、高さ31mで現存する三重塔では日本最大級


地主神社 本堂の北隣にあり、縁結びの神様として知られています。


国宝本堂  奥の院の舞台から見ると本堂と清水の舞台が素晴らしい眺め!
先日この奥の院の舞台で「今年の漢字」に「新」が選ばれたので、森清範貫主が
「新」の字を大書した。


阿弥陀堂の阿弥陀如来座像


奥の院の舞台から見える、京都市内


三重塔と市内遠望


展望所から見た、本堂と清水の舞台


音羽の滝


本堂横の紅葉  もう終わりかけています。今年は清水寺の紅葉は色づくのが遅く
散るのが早かったので、見ごろは一週間くらいでした!


紅葉の道


まだ見ごろの紅葉も残っていました。