どこで何を食べるか…
何も思い浮かべることなく出かけ、再開発が進む八重洲仲通を歩いていますとまさかやっているとは思わなかった焼肉屋さんに営業中の札が掛かっているではないですか
しかし、地下へと降る階段は照明が付けられることもなく入り口の扉も閉ざされていて…
店内へと入っても誰に迎えられる訳でもなく、近くにいたスタッフ恐る恐る「やってますか?」と声を掛けたところ、いらっしゃいませと言うわけでもなく「何にしますか?」とのこと会計後に席へと案内されるシステムであることは知っていましたが、あまりにも愛想のない応対に呆れながらも、ハラミ・カルビ・ロースが盛られる「ミックスセット」をハラミとカルビだけで盛り合わせた大盛りでお願いいたします
席へ案内され、コートを脱いでいるタイミングでサラダとキムチ、それにご飯と豚汁が提供されます
そんなサラダに箸を付けるか否かのタイミングでお肉が運ばれてくるというスピーディーさには毎回驚かされますね
A5ランクであったり黒毛和牛であったりと上等なお肉を提供するお店ばかりが注目される時代ではありますが、こちらのようにタレが焼ける芳ばしさでご飯がいただけるような焼肉が大好きでありまして…
焼き上がったお肉をご飯の上でバウンドさせることで、ご飯にもタレが染みて一層おいしくいただけるのであります
【炭火職人】
東京都中央区日本橋3-3-17 財成八重洲ビルB1F
03-3276-6626