種は毒

2020年05月13日 05時55分43秒 | 健康は自分でまもるもの

「種(たね)は毒である」こと、知ってますか?

えっ?うそ。

いや、本当です。

 

「種(たね)」って、“種(しゅ)を保存”するために、強力な酵素阻害剤を外皮に持ち、種の中の物質を酸化させないようにしています。そのおかげで、種は、不老不死。

酵素阻害剤とは、酵素の働きを阻害する物質。酵素とは、生きていく上の様々な営みを円滑に行うためになくてはならない物質で、これが無くなると即死亡します。

酵素の力が弱くなると、消化も代謝も円滑に行われなくなり、体内は活性酸素だらけになる。つまり、生命活動が著しく低下し病気の元になります。

 

だから、酵素阻害剤は摂ってはいけない。猛毒です。やむを得ず体に入れる場合でも、できるだけ少量にすべき。

生の種は酵素阻害剤です。

リンゴやスイカの種を食べる人はあまりいないと思うけれど、間違って飲み込んでしまうのは、きわめて危険なこと。

リンゴ・スイカ・ブドウ・ミカン・柿など、果物は実を食べ種は食べてはいけない。

 

気をつけてほしいのは、玄米。玄米とは、米の種。そのまま炊飯したら、間違いなく酵素阻害剤が残っていて、栄養満点の玄米ご飯が毒になりかねない。

玄米なら、17時間は水につけて発芽させる。発芽させると、酵素阻害剤が解除される。

(7分付き米・8分付き米ぐらいなら大丈夫)

 

玄米は体にいいからと何も知らずに食べている人はいませんか?今日から正しい炊き方に変更してください。玄米の正しい炊き方はこちら

 

小豆や大豆は12時間で酵素阻害剤は消失。五分付きや三分付きは食べない方が良い。

小さい種なら、ゆでても煮てもローストしても消える。それ故、ごまは炒ったりするし、ピーナツはローストする。

枝豆は、一度煮ても酵素阻害剤は半分しか解除されていないので、二度ゆでするかゆでたあと磁性鍋でチンする必要がある。

 

アーモンドやナッツも種。これは要注意。体に良いからとアーモンドやナッツを食べる人は多い。アーモンドやナッツを生で食べることは恐ろしいことです。必ずローストすることが必要。あるいは、磁性鍋でチンする。

 

例外として、きゅうり・なす・トマト・オクラ・イチゴ・キウイフルーツの種は非常に小さいので、そのまま食べても大丈夫。

 

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