東海市のクラウン自動車学校で開催された「 少年少女モーターサイクルスポーツスクール 」に行ってきた。
これは子供と親(または保護者)が2人1組になって、1日バイクで遊びつつも親子のコミュニケーションを深めようという NMCA が企画運営するイベントなのである。
カリキュラムは親子揃って、午前中の乗車姿勢からブレーキ操作に始まって、エンジンをかけてスロットルを回して走り、ブレーキの練習などなど。
体格的に小さい彼らにとってはPW50でさえ、トーシローが250~400ccのバイクに乗るに値するようなものかもしれない。
僕らバイクに乗っているものにとってはアタリマエのことだけど、小学生な彼らにとっては生まれて初めて乗るバイクなのだ。
だが、バイクに向き合って真剣に頑張る彼らの姿を見ているとなんちゅうかこう、もう無条件で感心したり・・・、否。
これは感動に近いものがあるっ。(机を)どんっ!
そしてまた、中には親御さんも初めてバイクな人がいたりして(^^
こっちはこっちで楽しそうである。走っている時は、むっちゃ笑顔だった(笑)
その1日の中で、最後の締めくくりのコーススラローム、1年生のHちゃんがマイペースながらも、とっても頑張っていたのが印象に残った。
ホント、心から「ガンバレ~ッ!」って言いたくなるから(^^;
オスカーとはまた違った意味で楽しいバイクイベントであった。
そしてその裏側では。
こーんな大きいトラックで、参加される皆さんが使用されるバイクを運んでくれるおにーさんもいるのだ~(^^
ご苦労様でした。
追記
白バイのおねーさんは大丈夫だったかな・・・(^^;
いやほんと、子供は素直ですよね。その日初めてアクセルを回して、バイクが走り始めて両足をステップの上に乗せて、数メートル走って止まったときのあの笑顔ったら、例外なく「屈託の無い、輝く笑顔」なんですね!
これがあるから、キッズバイクのスタッフはしんどいけれどやってて楽しいです。
神奈川でもNMCAの少年少女が10/7に開催されますが、子供たちに元気をもらえるような気がしています。
バイクは楽しい!の原点がそこにありますもんね。
うわー、まだ当ブログを見ていただいてましたか(^^;
お恥ずかしいです。でもありがとうございます。
>バイクは楽しい!の原点がそこにあり
そのとおり!(握りこぶしで児玉清 風に)ですね。
なんちゅうか、大人がバイク乗って楽しんでる姿より子供の姿の方がストレートに伝わってくるような気がします(笑)。はい。