2009/10/02＞事故遭遇＞保険手続

事故翌日。

コーヂ母は頭痛はやわらいだものの、今度は体のアチコチが打ち身で痛いらしい。

そして今日は、昨日救急車で運ばれた病院から「念のため明日の朝も来て下さい」と言われているので、コーヂ父が付き添って受診に行った。



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一方コーヂは、病院に支払う診察・治療費の算段。昨日は持ち合わせがなかったので今日の診察後にコーヂ父が支払うことになっているのだが・・・。


通常、事故の場合は病院から健康保険が使えないと言われる。実際、昨日もそう言われた。

けどね、今回は相手が行方不明。つまり治療費などを請求する相手先がないから自腹で払わなきゃならない。

こういう場合、政府の補償制度で給付金はもらえるのだけれど、実際にもらえるのは書類を揃えて申請出して、それでもすぐには払われるのか怪しい。結局手元にお金が戻ってくるのはずーっっっっと後になる。

だからそれまで治療費は全て自己負担。現実問題、コリはキツイっしょ。

今回のウチの場合も、昨日の検査だけで軽く５万円オーバー。この先まだちょくちょく通院していたら、一体いくらになるのやら。おーこわおーこわ、である。


ならば健康保険が使えるように保険組合に連絡。事の経過を伝えると案外あっさりと使用承認を得た。申請書類は後日提出で良いそうだ。やれやれ。


こうして昨日と今日の診察・検査・治療代は合計１万数千円ですんだ。健康保険サマサマである。


平行して、コーヂ父の自動車保険に付保している人身障害補償の「交通事故特約」保険金請求のため、加入している保険会社に事故報告。

いろいろ質問してみると、こっちを請求すれば政府補償は請求できないとの事。また逆に、政府補償を申請するなら交通事故特約保険金は出ないとの説明。


どーせどちらかからしかもらえないなら、保険会社の手続きの方が簡単なので、そっちにお願いするとしよう。