コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2011/11/18>フロントスプリングの交換に向けて>2

2011年11月20日 | CB750(RC42)
2011/11/17>フロントスプリングの交換に向けて>1 から



ある日、名古屋在住のC2の人は言いました。

「お若けェの・・・。変更する時は1ヶ所だけにしなせえ・・・」

例えばAという部品を替えるのなら、変更はそれだけにする。ついでに、なんつってその周辺にあるBという部品も同時に交換したり現在の状態から変更したりすると、その後に出る現象がどちらの変更によって起きているかがわからないという事になるぞ、と言われてみればなーるほど、経験に裏付けられたなんとも含蓄のあるお言葉(ちょっと脚色)なのである。さっすがMぐりさん。

そこでまず考えるのは、コーヂ号の現在のセット状態。ざっと前記事で書き出したもののうち、 リモーションハイパーフォークバルブキット がノーマル状態から追加した後付けパーツとして仕込まれているわけだが、今回のスプリング交換に際してこれを無視する訳にはいかない。

そもそもリモーションが狙ったセットは、「ノーマルスプリングにハイパーバルブをセット」して「ノーマルカラーとリモーション専用カラーを交換」したものである。

そしてACYが狙ったセットは「ノーマルスプリング+ノーマルカラー」を「OHLINSスプリング+OHLINS専用カラー」に交換、「トップキャップをイニシャルアジャスター」に交換したもの。

どちらも自社以外のパーツが組み込まれるなんて事は考慮されているハズもなく、いやまあそりゃしごく当たり前のことなんだけど、じゃあこの2点を同時に組み込むカオス展開を、どーすりゃいいのさこのアタシうーむうーむと悩みつつマジで変顔5秒前という時にこそ、ふおぉ、JAGE-C2もGりさん のあのお言葉なのである。

となれば、コーヂの狙う暫定セットは「ハイパーバルブ」+「OHLINSスプリング」+「OHLINS専用カラー」-「カラーからハイパーバルブ分の高さをカット」+「イニシャルアジャスター」ということなる。

そこから不具合があればまた何度も変えていくわけで、むうう、考えるだけでもあなオソロシや、セッティングの迷宮が待ち構えていそうな雰囲気がしたりしなかったり・・・。



まあ、どーにもこーにもならなくなった時は、ノーマルに戻せばいいだけの話だからそんなに心配することはないということもわかってはいるのだけれど。

これって「帰るべき場所があれば安心」みたいなもんなのか。



2011/11/20>フロントスプリングの交換に向けて>3 へ
コメント (2)
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