コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2006/01/22 浜名湖HMS初中級

2006年01月23日 | バイク練習・講習
朝、家を出る時に田んぼの水が凍っていた。今日も寒そうである。

今年になって2回目の浜名湖の天気は晴れ。でも風が強いのなんのって。
まあ、そうは言っても雨や雪の天候よりはずっとマシだね(^^;


この日の初中級参加者は28名。

常連中の常連、催眠さんもご光臨。常連のsionさんもこのところ毎回ここで会うのであるが、僕が来る度に

「今日は走らないんです」
「なかなか(一緒になる)タイミングが合いませんね」

とおっしゃる。


ううむ、これはもしかしたら僕を見て当日予約をキャンセルしてるんじゃなかろうかと勘ぐってみたりするも、「そんなことないですよぉ~」とはぐらかされる始末。

まあ、そうだとしてもだ。

どっちにしても僕はsionさんにトコトン避けられているようだ、というコトなのね (`3´)ぶうぶう。

と、ここまでイヤミっぽく書けば、きっと次回は一緒に走ってくれるであろう(笑)



イントラはS木さん、S浦さん、M田さん、T居さんの4人。

外に出て体操の後、初級と中級の2班に分かれる。催眠さんと僕を含めた12名は中級班。


今日も姿勢を基本にがんばろうと再確認。

いつものように外周の慣熟走行からスタート。朝一番としてはバイクと体の動きはまあまあかな。

まずバリアブルコース全面を使って、行きは10メートル間隔の直線パイロンスラローム+帰りはジグザクに設定されたオフセットスラローム。

ここでは速度優先ではなく、バンキングとバイクの前輪が曲がる方向へ切れていく時にのスロットルを閉め、逆に前輪が前を向いて車体が立つ時にスロットルを開けるようタイミングを合わせる事が肝要である。

さらにその際にも乗車姿勢を確認しながら進める。


一通り回ったところで、今度は立ち姿勢で走行。

ステップに荷重を与えて左右にバンクさせるタイミング、合わせて加減速での前後の動きとスロットル操作も含めて確認する。


小休憩を挟んで、同じコースを今度は片手で走行。

直線のパイロンは10メートル間隔と広いのでなんとか(^^;こなせる(つーか、通過してるだけ)がこれが5メートル間隔だったらカナリヤバイな。

オフセットスラロームでも今までの両手のハンドル操作だと、つい「ガバッ」っとスロットルを開けて、当然、ドーンと後輪につながっていた駆動が、今度は片手運転。そのままの調子で開けると上半身が置いてきぼりになってしまうので結果、ビビッて「そ~っ」と開けていく。

ホントはコレくらいで後輪に動力を伝えてからガバーッと開けていくのがいいのであるが。この練習のおかげでスロットルワークが少しは繊細になったか?(^^;

数週を終えて、今度は通常の両手で走る。


10メートル直線パイロンは一部を5メートルの間隔に変更し狭くする。

おお、今までの練習で、朝一番よりペースが上がっているのが自分で分かるぞなもし(あくまでコーヂ比)。


が、ひとついい感じだとふたつダメになるコーヂである。


T居イントラから

「加減速時に頭が上下に動いてる。前後に動くように」「ひじを絞っているからハンドルが切れてない。ひじは外に張り出して」

とアドバイスを頂く。


ここで午前の部を終了し、昼休憩。



午後一発目はブレーキコースで行きは制動2パターン。帰りが大きいオフセットスラローム。


まず1パターンは制動は基本中の基本。

上半身の体重がハンドルにかからないようにしなきゃなので、それを意識しながら加減速。

もう1パターンは上記のとおり、直線でハンドルに体重をかけないように減速しつつ、そのままターンに入っていく練習。曲がっていく時も、あくまでハンドルは体重がかからないようにしなきゃなのである。


小休憩後、同じ場所で行きは「スタート」→「パイロン1回転」→「次のパイロン1回転」→「次のパイロン1回転」→と進行。

右ターンはハンドルロックまで(時間がかかるけど)毎回行くが、左ターンは相変わらず左腕がつっかい棒状態で時々しかロックまで行かない。ううむ。


復路も先程と同じオフセットだが、いままでの目標パイロンの傍に障害物のパイロンが倒れていて、走行ラインに制限を作ってある。ちゃんと考えて走らなきゃ土壇場でアタフタなのである。


ここで催眠さんに後ろに付いてもらって見てもらったトコロ。

「スロットルをもっと開けましょ(^^)v」
「はーい(--;」

最後に市街地コースでのコーススラ。

今日のコースは直線を取れるラインが多いのでスロットルをガバカバと開けて行くわけだが、コーヂは高回転になるエンジンの音にビビリ気味で、ここでもスロットルを開け切れないのであった。


この日の走行距離は61㎞。


(走っている時は)熱いのと(止まっている時は)寒いのと、ワケわからん1日であった。
コメント (4)
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