大相撲に6人目の大関が誕生した。最後まで優勝を争ったモンゴル人力士。またも外国人にまぶしい光が当たる。日本人力士はどうした、と嘆くのはやめにする。
モンゴルの次に相撲の強い国・日本という皮肉も、当分控えようと思う。中継画面から流れる彼らの物腰や折り目正しい日本語には正直、感心し脱帽する。
22度の優勝を果たした一人横綱は、日本人が忘れかけている大横綱・双葉山の「不動心」を手本にするという。新大関は慢心を戒める決意を口にした達者な日本語で、土俵の外でも大暴れした元横綱がいた。
あの先輩はマネないという心掛けなのか看護師の国家試験に、高岡で働く中国人女性2人が合格した。外国人には超難関、イジワルが過ぎるという批判さえも出た狭き門を突破したのだから、努力には頭が下がる。
モンゴルの次に相撲の強い国・日本という皮肉も、当分控えようと思う。中継画面から流れる彼らの物腰や折り目正しい日本語には正直、感心し脱帽する。
22度の優勝を果たした一人横綱は、日本人が忘れかけている大横綱・双葉山の「不動心」を手本にするという。新大関は慢心を戒める決意を口にした達者な日本語で、土俵の外でも大暴れした元横綱がいた。
あの先輩はマネないという心掛けなのか看護師の国家試験に、高岡で働く中国人女性2人が合格した。外国人には超難関、イジワルが過ぎるという批判さえも出た狭き門を突破したのだから、努力には頭が下がる。