BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  プラハ本駅と市内中心部、ミクル地区の風景

2024-02-25 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、「プラハ本駅」(プラハの中央駅) と「その周辺」の様子で、今月19日に撮られたものです。

赤い機関車は、「スロバキア鉄道」のベクトロン機関車で、列車ともども、本駅にやってきています。車体には、大きく「Národný dopravca」 (国営交通会社) の名前が入っています。



ホームには、他に、「レギオ社」の黄色の列車や、青色の「チェコ鉄道」の客車が、停まっています。



手前は、保線基地で、「MVTV2-031」など保線用車両が留められています。

本駅の西側、「レジェロワ通り」 (Legerova) や、「ヴィルソノヴァ通り」 (Wilsonova) の道路には、たくさんのトラクターが止められています。



政府や欧州連合(EU)の農業分野のグリーン政策、エネルギー価格の高騰に対する、農家の抗議行動として行っているそうで、ヨーロッパ各国でも、同様のが起きたりしています。







トラクターは、道路の半分を占拠していましたが、このことを知っているドライバーが多く、この道を避けたため、渋滞などは起こらなかったそうです。トラクターの写真を見ると、ヤンマー製のもあります。





この農家の抗議デモについて、チェコ首相や一部の閣僚は、彼らに「モスクワの支持者」というレッテルを貼っているそうです。

ヴァーツラフ広場では、今月16日に死亡した、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対しての、追悼の花束やろうそくが置かれていました。



街並みですが、広場から西方角の、「ヴォディチコヴァ通り」 (Vodičkova) には、まだ、小さな建物が 1棟保存されています。



市内では次第に、小さな建物は、大きい建物に建て替えられています。



古い写真に写っている、CUKRARNA (お菓子) の看板がある建物と横の2棟が取り壊されて、現在は、外観の大きな新ビル1棟になり、鞄店やオフィスが入っています。

カレル広場近くの交差点を、政府要人が乗った車列が走っているところです。



後は、少し前に撮られた、地下鉄「ミケルスカー駅」 (Michelská) がある、4区の「ミクル地区」(Michle) の風景です。
建築中の建物です。



「ピザハット」のお店と、「VIRTY」というVRゲームが出来るお店です。



「美容院」、「ヘアサロン」、「洋服仕立て店」があります。



「タイ・サムイ」というタイ料理レストラン兼マッサージ店で、店横には、仏像が置かれています。



トラムが走る道路沿いに、比較的新しい家々が、建ち並んでいます。



長年、放棄されたように見える建物もあります。



鉄道の高架橋です。シェルGSが1km以内に、ヒュンダイなど車の展示販売店の案内板が取り付けられています。



ちなみに、現在のガソリン価格は、1L/37~38 コルナ(238~245 円) とのことです。

道路の側には、交通事故で亡くなった、エマという2歳の女の子の追悼碑があります。10年が経つ今も、花やおもちゃが置かれています。




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