BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

HCJB「アンデスの声」音楽CD 日本語放送32周年記念盤 (1996)

2015-02-11 | BCLアラカルト
昨日の、HCJB「アンデスの声」からいただいた、カセットテープとCD “Serenata Andina”に続いて、もう1枚、CDです。

これも、引き出しの奥から出てきました。いただいたまま忘れていて、まだ1回も聴いたことがない状態でした。


直訳すると“神に歌う”という“Canten a Dios”に、「アンデスにこだまする神への賛美」というアルバムタイトルがつけられています。


「日本語放送32周年記念盤」と書かれています。サイズは8cm CDで、4曲入っています。
「非売品」の表示があり、JASRACのシール(許諾証紙)も貼られていますので、日本製ですが、録音はキトーのHCJBスタジオでされたのでしょうか。


“Canten a Dios”「ほめよ主を」“Por los Montes”「アンデスの山越え」 “El Condor Pasa”「コンドルは飛んでいく」“Mañana Gloriosa”「輝きのみ国」で、「」内に書いた曲名訳と、歌の中で歌われている日本語の訳詞は、尾崎一夫さんです。
“Mañana Gloriosa”という曲は、“Cuán Gloriosa será la Mañana”(何とすばらしい朝) という曲名でも知られています。


曲は、ホセ・サンブラーノさんと尾崎道夫さんの演奏とボーカル、あるいは、奥さんのアンネ・マリーさんのボーカルが加わり、スペイン語と、一部は日本語と英語で歌われています。

今回初めて聴きましたが、まさに、アンデスの山々を毎日見上げて生活している人々が口ずさんでいる歌、といった感じです。

コメント
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