BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「ドイチェ・ベレ」からのテープ

2015-02-12 | BCLアラカルト

引き出しの奥から出てきた、品物の続きです。
DW「ドイチェ・ベレ」日本語課からいただいた、カセットテープ2本です。

“Deutsch fur Anfanger”「初心者のためのドイツ語」とありますので、ドイツ語会話のテープです。


たしか、ドイツ語会話のテキストとして、「バウマン家族」とかいうタイトルがついた小冊子をいただいたように思うのですが… そこに載っている例文を、発音しているのでしょう。

海外日本語局を聴く理由には、その国の言葉を勉強する目的で聴く方々も多くおられると思います。実際に、これまでいくつかの局から会話テキストをいただいたことがありました。
それらのテキストは、放送局から送られてきたニュースレターや番組表やらと一緒に処分してしまっているので、現物はありませんが、中国語、韓国語、朝鮮語、ロシア語、タガログ語などがあったように記憶しています。

もう1つは、「ドイチェ・ベレのお年玉」と書かれています。


1998年にいただいたもののようで、経年でタイトルの文字も薄くなっています。A面が980101、B面が980102とありますので、お正月の番組を録音したものでしょう。日本語放送は1999年12月31日を最後に廃止されました。

これまでに、2本とも聴いたことがありませんが、カセットデッキも今はないので、これからも聴けないまま、ということになりそうです。

ちょっと話は、テープの中身とは違うのですが、カセットはソニー製ですが、ケースがユニークです。(写真の下の方。製造元の表記はなし) 

普通なら、パカッと開いて取り出せるのですが、開くようになっていないので、どうしたものか迷いました。
ケースの右側が開いていますので、思い切って振ってみると、飛び出してきました。どうやら、表側に楕円形の窓がありますので、中のカセットを右にスライドさせて引き出すやり方です。

う~ん、これだと細かいゴミがケース内に入ってしまうのでは、と思ったりしましたが、外国人はあまり気にならないのかも、知れません。
コメント
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