BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

観光絵ハガキのカード モンゴルの声 (5) (2010年)

2014-07-14 | 海外局ベリカード
VOM「モンゴルの声」の続きで、2010年にいただいたベリカードです。

草原に咲く花の写真です。

ロシア国境に近い北部地域に住む、少数民族のツアータン族とトナカイです。

飼育しているトナカイの角は、漢方薬などに利用されるそうです。

カラコルム近郊にある、「オルホン渓谷の文化的景観」として世界遺産になっているエルデネ・ゾー寺院で、巨大な仏舎利塔・ソボルガン塔と、ほら貝を吹く少年僧です。

モンゴルで最古の寺院で、1585年にアブタイ・サイン・ハーン により建設。四方が108の仏塔で囲まれ、その中に漢民族式、チベット式の寺院が混在するようです。

仏塔が立ち並ぶエルデネ・ゾー寺院の外壁です。冬の景色です。


首都ウランバートル市街の航空写真です。
いろんな形の建築物が立ち並んでいます。真ん中には、政府宮殿とスフバートル広場があります。

この時期の、カードの表面です。Taxe Perçue(郵便料金支払済)のスタンプではなくて、切手が貼られるようになりました。


貼付されている切手は、アルガリというヒツジ属の動物を描いた切手ですが、額面はБ(ラテン文字のB)です。
日本では見かけない額面の切手ですので、調べてみました。明日は、この切手について、ちょっと取り上げようと思っています。
コメント
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