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「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

ソウル行きのチケットをゲット

2005年06月27日 | Weblog
した。午前中から散々Aと討論を交わし、何度か切れつつ(あーもーどれでもいいっしょっ!)も、ネットで調べたベスト・ツアーを電話で確認、11時頃、ようやく一段落した。

ふっー。これで初ソウル、また初めて日本のコンテンポラリーダンスを海外で見ることになる。

日韓友情年関連で、韓国に日本のコンテンポラリーダンス(暗黒舞踏)を紹介するとでもいった企画、7/13-14の公演を見てきます。Ko&Edgeや黒沢美香、ほうほう堂出演予定。

それにしても、初めての地を行くチケットを取るのに、旅行会社の社員の方でその地の知識がなかったりするのは、本当に参る。こういう仕事は、是非、生まれついての旅行会社社員みたいなひとにやって頂きたい。学生時代、四年間バックパッカーだった、とかね。色々と電話して三人目の方が、実に丁寧に、イメージ豊かに、ソウルの交通事情とか、会場となる国立劇場とホテルとの距離関係、空港とソウル市街との距離関係などを教えてくれた。これは、「仕事」という気分ではなく「伝えたいという情熱」から話しているな?と思わせたら、そっちのもの(旅行会社社員の勝ち)なのである。こういうひとの迂回路を、ひとは放っておくことは出来ない。ついつい、じゃあ、お願いしまーす!と売買成立することになる。いいよな、こういうの、気分がいい。絶対デニーズにはない。ツタヤにもない。ヨドバシカメラにはあるな。彼らも商品を無理に勧めたりしないで、十分に客が納得することに集中する、だから買わずにはいられなくなる(なんか、考えてみると単に気のいいお客さんって感じッスね、ぼくは、あらあら)。

実に熱い。まだ六月だよ。夜、ふらふらと散歩がてら住宅街にぽつんとあるラーメン屋へ、でも臨時休業。そこで更に歩いて「八戸ラーメン」を食す。400円のラーメンはサービスなのか臆病なのか根性なしなのか、そこそこ悪くない味がまた切ない。

それにしても、「騒音おばさん」と「貴乃花」は気になる。気にさせる方向が近い二人。

「ヘタうま」、桜井さんが書き込んでくれています、コメントのところ是非お読み下さい。

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